note 毎日投稿1234日コミット中。コミット達成しました!人生は覚悟の連続【音声と文章】
山田ゆり
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1234
※note 毎日投稿1234日コミット中。1234日目。コミット達成しました!
皆さま、ありがとうございます!
引き続き、note 毎日投稿1357日 をコミットします!
※今回も、音声・文章、どちらでも楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
人生は覚悟の連続
ということをお伝えいたします。
家を建てるのは
私の人生計画ではあと5年後の予定だったが
夫が亡くなる前後に台所の流し台から
水が逆流し床が膨れてめくりあがり、
やがて床が割れて
そこから水や土や虫が出てくるようになった。
スリッパでは歩けないほどになり
バスブーツで台所に立っていた。
床を拭いても台所から流した水が床から湧いてくる。
築50年以上たった我が家は
土台が低くて腐りかけていて
これ以上、お金をかけるのはお金をドブに捨てるようなものだと
大工さんである夫のお兄様に言われていた。
あの頃家を建て直すお金はなかった。
10年と10日間
アルツハイマー型認知症の母を介護したこと
上二人の娘たちを都内の大学・専門学校に通わせたこと
これらでほとんど貯蓄は使い果たしていた。
更に当時、夫が急逝し、心の支えも失っていた。
だから最初の内は「我慢しよう」と思った。
お金が無いのだから我慢するしかないと私は負け犬根性だった。
しかし、夜中、トイレに起きた時
ハツカネズミに遭遇することが多くなった。
それは心臓が止まる思いだった。
想像してみて。
あなたが夜中に戸を開けたらハツカネズミとあなたの目が合う。
思わず悲鳴を上げるあなた。
相手だって驚いている。
「私はこんな家で暮らすことに甘んじている人間ではない!」
「家を建て直そう!お金は何とかなる!」と私は決断した。
突拍子もないことを言い出した私に娘たちは目を丸くして驚いたが
私は「今やるしかない」と感じた。
あの時私は、
人生最大の「覚悟」をしたのだと思う。
私はすぐにお家の完成会を娘たちと一緒に回って工務店さんを決め
毎週のように工務店さんに出向いて
壁紙はどうする、ドアはどうするなどの打ち合わせを始めた。
打ち合わせも娘たちと必ず行き
絶対自分一人では行かないと私は決めていた。
私たちみんなの家だから
ドア一枚、電灯一つ、みんなで納得のいく家を作ろうと思ったからだ。
その姿勢は絶対譲れなかった。
私はその姿勢を最後まで崩さなかった。
そして、私が還暦の年に新居が完成した。
新居で夫の一周忌を執り行った。
長女と私の二人で借り入れた住宅ローンも
無理の無い返済で続いている。
あの時、腹をくくっていなかったら
今でもハツカネズミの遭遇におびえながら
生活をしていたかもしれない。
「私には無理」
そう思うことでも
腹をくくれば、覚悟さえすれば何とかなる。
覚悟は家を建てるような大きな事だけではなく
日常にもたくさんある。
例えば、会社で自分の知らない分野をやらなければいけない時。
最近私は、「インボイス制度」の事を理解しようと頑張っている。
インボイス制度は昨年あたりから言われ始めて説明会にも参加していた。
でも当時は、何か面倒くさいことが始まる
そういう感じで遠目に見ていて
ある意味他人事にしていた。
でも、そろそろ一年後にインボイス制度が始まることになり、
受注管理システムの変更が必要で
莫大なお金が必要になると分かってきた。
それがどんなものなのか分からないから怖い。
怖いから調べること自体面倒で
出来れば関わりたくない。
そんな逃げの姿勢でいたが
もう逃げている時期ではなくなったから
インボイス制度とは何だろうと調べてみた。
それがどんなものなのか少し分かって来ると面白くなる。
面白くなるからもっと調べる。
調べるから分かることが増える。
分かるとこれまで怖いと感じてきたことがそうではなくなる。
ずっと毛嫌いしていたことを調べようと
腹をくくったからそれを知ることができた。
生きていると小さなことから大きなことまで
その都度、覚悟を問われる。
そして覚悟をすると
思いもよらなかった良いことが後々起こる。
「覚悟する場面」は
いつでも何度でもやってくる。
人生は覚悟の連続だと思う。
ところで最近、
覚悟することから簡単に逃げていないか
自分に問う。
今回は
人生は覚悟の連続
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ kindle出版しました! ◆◆
2冊目を発売しました!
【わたしだけじゃないんだ ②】
https://amzn.to/3U2r41E
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期間内に解約すれば無料で読めます。
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【自分のための人生】
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◆◆ アファメーション ◆◆
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私は愛されています
大きな愛で包まれています
失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+
大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+
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おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
人生は覚悟の連続
ということをお伝えいたします。
家を建てるのは
私の人生計画ではあと5年後の予定だったが
夫が亡くなる前後に台所の流し台から
水が逆流し床が膨れてめくりあがり、
やがて床が割れて
そこから水や土や虫が出てくるようになった。
スリッパでは歩けないほどになり
バスブーツで台所に立っていた。
床を拭いても台所から流した水が床から湧いてくる。
築50年以上たった我が家は
土台が低くて腐りかけていて
これ以上、お金をかけるのはお金をドブに捨てるようなものだと
大工さんである夫のお兄様に言われていた。
あの頃家を建て直すお金はなかった。
10年と10日間
アルツハイマー型認知症の母を介護したこと
上二人の娘たちを都内の大学・専門学校に通わせたこと
これらでほとんど貯蓄は使い果たしていた。
更に当時、夫が急逝し、心の支えも失っていた。
だから最初の内は「我慢しよう」と思った。
お金が無いのだから我慢するしかないと私は負け犬根性だった。
しかし、夜中、トイレに起きた時
ハツカネズミに遭遇することが多くなった。
それは心臓が止まる思いだった。
想像してみて。
あなたが夜中に戸を開けたらハツカネズミとあなたの目が合う。
思わず悲鳴を上げるあなた。
相手だって驚いている。
「私はこんな家で暮らすことに甘んじている人間ではない!」
「家を建て直そう!お金は何とかなる!」と私は決断した。
突拍子もないことを言い出した私に娘たちは目を丸くして驚いたが
私は「今やるしかない」と感じた。
あの時私は、
人生最大の「覚悟」をしたのだと思う。
私はすぐにお家の完成会を娘たちと一緒に回って工務店さんを決め
毎週のように工務店さんに出向いて
壁紙はどうする、ドアはどうするなどの打ち合わせを始めた。
打ち合わせも娘たちと必ず行き
絶対自分一人では行かないと私は決めていた。
私たちみんなの家だから
ドア一枚、電灯一つ、みんなで納得のいく家を作ろうと思ったからだ。
その姿勢は絶対譲れなかった。
私はその姿勢を最後まで崩さなかった。
そして、私が還暦の年に新居が完成した。
新居で夫の一周忌を執り行った。
長女と私の二人で借り入れた住宅ローンも
無理の無い返済で続いている。
あの時、腹をくくっていなかったら
今でもハツカネズミの遭遇におびえながら
生活をしていたかもしれない。
「私には無理」
そう思うことでも
腹をくくれば、覚悟さえすれば何とかなる。
覚悟は家を建てるような大きな事だけではなく
日常にもたくさんある。
例えば、会社で自分の知らない分野をやらなければいけない時。
最近私は、「インボイス制度」の事を理解しようと頑張っている。
インボイス制度は昨年あたりから言われ始めて説明会にも参加していた。
でも当時は、何か面倒くさいことが始まる
そういう感じで遠目に見ていて
ある意味他人事にしていた。
でも、そろそろ一年後にインボイス制度が始まることになり、
受注管理システムの変更が必要で
莫大なお金が必要になると分かってきた。
それがどんなものなのか分からないから怖い。
怖いから調べること自体面倒で
出来れば関わりたくない。
そんな逃げの姿勢でいたが
もう逃げている時期ではなくなったから
インボイス制度とは何だろうと調べてみた。
それがどんなものなのか少し分かって来ると面白くなる。
面白くなるからもっと調べる。
調べるから分かることが増える。
分かるとこれまで怖いと感じてきたことがそうではなくなる。
ずっと毛嫌いしていたことを調べようと
腹をくくったからそれを知ることができた。
生きていると小さなことから大きなことまで
その都度、覚悟を問われる。
そして覚悟をすると
思いもよらなかった良いことが後々起こる。
「覚悟する場面」は
いつでも何度でもやってくる。
人生は覚悟の連続だと思う。
ところで最近、
覚悟することから簡単に逃げていないか
自分に問う。
今回は
人生は覚悟の連続
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
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今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
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大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
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