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クリスマスに人生初、メルカリが売れました【音声と文章】

山田ゆり
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※note毎日連続投稿1357日コミット中。1333日目
※音声・文章、どちらでも楽しめます。



おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
クリスマスに人生初、メルカリが売れました
ということをお伝えいたします。



私の今月の目標の一つに
「メルカリに5つ出品する」を掲げている。

モノを売るということを積極的にすることを体験するために
初めてメルカリに出品してみた。
何もかも初めてでドキドキしながら出品した。

数日に分けて数個出品をした。
何回か出品をしてみて
やっと出品の仕方が分かった。



次はどうするのだろう?
売れたら何をするのだろう?

その説明をチラリと読んだが私は理解できなかった。
私はそういう人だと分かっている。
新しいことはすぐに理解できない。

ま、その時になったらでいいだろう。
きっとまだ売れないだろう。



どうか売れないでほしい。

かなり矛盾している。
売ろうと思って出品したのに
私は次の行動が分からないから売れないことを望んでいた。





週一の買い物から帰ってきた。

その日は買い物カートをうまく動かせないほど雪が積もっていた。
その日はクリスマスということもあり
郊外型スーパーはお客様でごった返ししていた。


買い物に出かけて2時間以上経っていた私は眠くなってきた。
スマホを片手にリビングのソファに腰かけ、
目覚ましをセットしようと携帯電話の電源をオンにした。

その時、メルカリからお知らせが届いていることに気が付いた。


なんと、
先方がお支払いを済ませたので
荷物を発送してくださいというメッセージだった。



売れてしまった!

ぼんやりしていた私の脳は突然目が覚めた。
大変だ!
寝ている場合ではない。

私は飛び起き、姿勢を正して
メルカリの次の行動の説明動画を見た。


一度では分からなかった。
三度観て、大体の流れは分かったような気がした。

しかし、私はそれだけでは不安で
二女に電話をした。

二女は今でもメルカリに出品していて何度も発送をしていたから、
やっている人に聞くのが一番だと思ったからだ。


二女に初めて商品が売れたことを告げたらとても喜んでくれた。
そして、これからどうすればいいのかを聞いた。

二女が教えてくれたことは動画の内容と同じだった。
それはそうだ。


そして、運送会社に専用の端末があり
そこで自分で操作すればいい。
でも、分からなかったら運送会社の方に聞けば教えてくれるからと言っていた。


電話を切り、私は携帯電話で先方に
お礼のメッセージを送り次の作業をした。



そして車を走らせ運送会社についた。


ドキドキしてきた。
自分はできるだろうか。
こんなおばさんがメルカリをしていると思われるのではないか。
嬉しさと恥ずかしさと不安が入り混じりながら
発送手続きの端末のところに立った。


そこにはタブレットが立っていた。
画面の四角に自分のQRコードを読み込ませてくださいと書かれていた。

タブレットにQRコードを読ませる
そのやり方で私は苦慮した。
分からなかった。


私はタブレットを使うことがない。
自分の携帯電話のQRコードを
タブレットの画面に向い合せるようにしてみた。
でも何も反応しない。


何度やってもできない。
ああ、きっとこれじゃないんだと分かってきた。

幸いなことに私の後ろには誰も並んではいなかった。

少し冷静になって、タブレットの画面を見てみたら、
タブレットの後ろからQRコードを読み取って下さい
と書いているのにやっと気づいた。


うふふ。

そうだよね。
携帯電話で読み取る時もそうするよね。

私は携帯電話の画面をタブレットの裏側のカメラに向けてみた。

イイ感じだ。
あとは大きさを調整しないと。

私はスタンドに立っているままのタブレットに対して
携帯電話をこちら向きにして近づけたり遠ざけたりして
QRコードが四角の中に納まるように頑張った。


でも、なかなかうまくいかない。
携帯電話を持っている右手が疲れてきた。

たぶんこれでいいと思うのだが、どうしても読み込まれない。

疲れてきた。
こんなにQRコードの読み取りが難しいはずはない。


何かが間違っているに違いない。
私は自分でするのを諦めた。
人様に頼るしかない。



こんな年寄りがメルカリをしているなんて
そう思われるのが恥ずかしかった。

でも、今は恥ずかしいとは言っていられない。
相手がいることなのだ。
先方が既にお金を払ってしまっている。
この取引をなんとしても成立させないといけない。

もしも、相手がいないことだったら
私はそこで諦めて帰っていただろう。


私は恥ずかしさがいっぱいだったが
運送会社の中に入って行き
若い男性社員の方に事情を話した。


「あ、メルカリですね」
その方はすぐに端末のところに行ってくれ私もついていった。

そして、
「QRコードを見せてください」と言われ
私は携帯電話を見せた。

するとその方はタブレットをスタンドから外し
私の携帯電話に向け、すぐにQRコードを読み取ってくれた。


なんだ、そうだったのか。
タブレットはそのスタンドから外すことができるのか。
それだったら、私でも簡単に読み取ることができる。



そうなのだ。
私はタブレットは外せるものだとは思っていなかったのだ。
しかも、そのタブレットを持ち上げてはいけないものだと思っていた。

だから、固定されたタブレットに向かって
QRコードを裏から見せるのにとても苦慮していたのだ。


分かってしまえば簡単な事。

ほとんどの人が数秒でできることが私にはできない。
そんなこと、これまでにもたくさんあった。


今日もまた一つ、大きな学びを得た。
立っているタブレットは外すことができる。
大発見だった。


帰宅してすぐに先方に発送した旨のコメントを送った。
ほどなくしてお礼のコメントをいただいたい。


あとは先方に届くのを待つだけ。

こんなことがあり、
初めてのメルカリ発送はとても刺激的だった。


今回の件を振り返ってみた。
そもそもメルカリを始めた意味は
自分で「収入を得る」ことを
「待ち」の状態から「攻め」の状態にしようと思ったこと。

そして、それは自分の商品を作って売るような大きなことではなく
不用品を販売するという、低いレベルにする事。


そして、まずは「売る」のではなく
「出品をする」ことを目標にした。

「売る」「売れる」ということは相手がいることで、
それはレベルが一段階上のことだから、
自分ができる「出品する」をまずは目標にした。


今月、一か月で5つ、出品することに決め
そして、それをコミュニティでコミットした。




私はこのように、日々、発展している。
(と、思うことにしている)



とても刺激的なクリスマスになった。






今回は
クリスマスに人生初、メルカリが売れました
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



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