人生は季節と同じ。 大きく波打ちながら新しい季節を迎える。【音声と文章】
山田ゆり
00:00 | 00:00
今回は7分47秒の音声で
人生は季節と同じ。
大きく波打ちながら新しい季節を迎える。
ということをお伝えいたします。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。
**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。
夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。
3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
=============
人生は季節と同じ。
大きく波打ちながら新しい季節を迎える。
=============
ということをお伝えいたします。
こんなご時世ではございますが
ただ今我が家の建て替え計画進行中。
引っ越しの日が決まり
我が家は一気に忙しくなった。
この建て替え計画が進む中で
三人の娘たちの成長をヒシヒシと感じている。
今回の建て替え計画は
自分だけで動かないことを徹底した。
自分が全て決めてしまえば
ある意味簡単なのだが
それは夫がいた頃までのこと。
これまでは私たち夫婦が決めたことに対して
娘たちがついてくるカタチだった。
しかし、夫が亡くなって
三人の娘たちと私の4人になってしまった今は
皆で決めて情報を共有して進めようと私は思った。
だから連絡事項は口頭でもするが
あとで見直せるように
全て家族のグループラインへ書き込みしている。
やる事も自分だけ動くことはしていない。
例えば、工務店さんとの打ち合わせは
家族全員で出向いた。
都会で暮らす二女は、
ラインで参加した。
家電や家具を見に行った時も同じだ。
とにかく、「他人事」にしないこと。
私はそろそろ育児が終わり
やっと自分の時間が持てると思った矢先
父が急逝し、その日、母に
アルツハイマー型認知症のスイッチが強く押された。
その後、私は仕事・介護・家事・PTA活動など
忙しさの渦中にいた。
2年前に10年間の介護が突然終わり
私はこの10年間で心身ともに疲れ切ってしまった。
私は今年、還暦を迎え
体力と脳の衰えを感じ始めている。
覚えられない。以前よりも頑張ることができない。
それは甘えだと言われるかもしれない。
しかし、ここが踏ん張りどころと言う場面で、
昔のようには頑張れなくなった。
だから、もう、自分が頂点にいるのは現実的ではない。
次の世代にバトンを渡し、
私は並走していく。
引っ越し業者の選定と連絡は
長女に任せた。
昨日、長女が引っ越し業者との連絡をしている時間に
私はインターネットの引っ越しの電話をしていた。
途中、相手の話が複雑すぎて私は理解できなかった。
これはいけない。
私は長女に電話を変わってもらい
長女はてきぱきと対応し、話は終わった。
長女に「別に難しくない事だ」と言われた。
そんな長女に相変わらず頼もしさを感じた。
話は冷蔵庫を購入しに行った日に移る。
大型家電を夫抜きで購入するのは初めてだった。
全員の休みが一致した日に冷蔵庫を買いに行った。
都会で暮らす二女は勿論、
ラインで現物を見ながら参加した。
いろいろ迷った末に、私たちはやっと決めた。
それは予想していたよりも少し高かった。
私たちは店員さんに促されたカウンターの席に座り
住所等を記入した。
その時、二女から電話が入った。
値引き交渉をしてみればと言われた。
しかし、そのタイミングを私たちは既に逸していた。
書類をもう書き終えていたから
この時点でそれを言うのはどうかと思った。
そして、値引き交渉は今まで亡くなった夫の役割だった。
高額商品を購入する時は
いつも夫についてきてもらっていた。
夫は平気で値引き交渉が出来る人だった。
しかし、気が弱い、お人よしの私たちは
それが出来なかった。
後で二女から聞いた話では、
家電売り場などの担当者は、
値引き出来る割合を持っているものだと教えてくれた。
押しの強い二女があの場にいてくれたらなと思った。
場面は家具売り場に移る。
三人掛けのソファーなどを注文し
手続きをしていた時のことである。
引っ越しの日より早く配達できると言われた。
それはありがたい。
先方が言った日は、三女は居られる日だった。
三女に立ち合いが出来るか私は聞いた。
もしかして、「できない」と断れれるかもしれない、
そんな思いが心をよぎった。
末っ子の三女は甘えん坊だ。
これまで何かお願いしても
断られることが多かったから。
しかし、三女はすぐに「いいよ」と言ってくれた。
その潔さに私は驚いた。
そして、いつまでも子どもだと思っていた自分が
実は子離れしていないのに気が付いた。
時代は回っている。
我が家は、
父、母、姉、弟、私の【5人家族】だった。
そして、姉が嫁ぎ弟が亡くなり【3人】へ。
やがて私が結婚して
夫、三人の娘たちで【7人】へ。
この頃が一番賑やかだった。
そして父が急逝し、
その10年後に母が亡くなり【5人】へ。
私たち夫婦の台になり
当分、それが続くと思っていたら
昨年、夫が急逝し【4人家族】へ。
家の建て替え計画を進めていて
娘たちの成長を強く感じている。
春、夏、秋、冬。
そしてまた春が来る。
人生も季節と同じ。
大きく波打ちながら
新しい季節を迎える。
世の中は常に変化し
一つに留まる事はない。
そういうものだ。
今回は
============
人生は季節と同じ。
大きく波打ちながら新しい季節を迎える。
============
ということ
をお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
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日々成長しています。
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あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
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人生は季節と同じ。
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こんなご時世ではございますが
ただ今我が家の建て替え計画進行中。
引っ越しの日が決まり
我が家は一気に忙しくなった。
この建て替え計画が進む中で
三人の娘たちの成長をヒシヒシと感じている。
今回の建て替え計画は
自分だけで動かないことを徹底した。
自分が全て決めてしまえば
ある意味簡単なのだが
それは夫がいた頃までのこと。
これまでは私たち夫婦が決めたことに対して
娘たちがついてくるカタチだった。
しかし、夫が亡くなって
三人の娘たちと私の4人になってしまった今は
皆で決めて情報を共有して進めようと私は思った。
だから連絡事項は口頭でもするが
あとで見直せるように
全て家族のグループラインへ書き込みしている。
やる事も自分だけ動くことはしていない。
例えば、工務店さんとの打ち合わせは
家族全員で出向いた。
都会で暮らす二女は、
ラインで参加した。
家電や家具を見に行った時も同じだ。
とにかく、「他人事」にしないこと。
私はそろそろ育児が終わり
やっと自分の時間が持てると思った矢先
父が急逝し、その日、母に
アルツハイマー型認知症のスイッチが強く押された。
その後、私は仕事・介護・家事・PTA活動など
忙しさの渦中にいた。
2年前に10年間の介護が突然終わり
私はこの10年間で心身ともに疲れ切ってしまった。
私は今年、還暦を迎え
体力と脳の衰えを感じ始めている。
覚えられない。以前よりも頑張ることができない。
それは甘えだと言われるかもしれない。
しかし、ここが踏ん張りどころと言う場面で、
昔のようには頑張れなくなった。
だから、もう、自分が頂点にいるのは現実的ではない。
次の世代にバトンを渡し、
私は並走していく。
引っ越し業者の選定と連絡は
長女に任せた。
昨日、長女が引っ越し業者との連絡をしている時間に
私はインターネットの引っ越しの電話をしていた。
途中、相手の話が複雑すぎて私は理解できなかった。
これはいけない。
私は長女に電話を変わってもらい
長女はてきぱきと対応し、話は終わった。
長女に「別に難しくない事だ」と言われた。
そんな長女に相変わらず頼もしさを感じた。
話は冷蔵庫を購入しに行った日に移る。
大型家電を夫抜きで購入するのは初めてだった。
全員の休みが一致した日に冷蔵庫を買いに行った。
都会で暮らす二女は勿論、
ラインで現物を見ながら参加した。
いろいろ迷った末に、私たちはやっと決めた。
それは予想していたよりも少し高かった。
私たちは店員さんに促されたカウンターの席に座り
住所等を記入した。
その時、二女から電話が入った。
値引き交渉をしてみればと言われた。
しかし、そのタイミングを私たちは既に逸していた。
書類をもう書き終えていたから
この時点でそれを言うのはどうかと思った。
そして、値引き交渉は今まで亡くなった夫の役割だった。
高額商品を購入する時は
いつも夫についてきてもらっていた。
夫は平気で値引き交渉が出来る人だった。
しかし、気が弱い、お人よしの私たちは
それが出来なかった。
後で二女から聞いた話では、
家電売り場などの担当者は、
値引き出来る割合を持っているものだと教えてくれた。
押しの強い二女があの場にいてくれたらなと思った。
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三人掛けのソファーなどを注文し
手続きをしていた時のことである。
引っ越しの日より早く配達できると言われた。
それはありがたい。
先方が言った日は、三女は居られる日だった。
三女に立ち合いが出来るか私は聞いた。
もしかして、「できない」と断れれるかもしれない、
そんな思いが心をよぎった。
末っ子の三女は甘えん坊だ。
これまで何かお願いしても
断られることが多かったから。
しかし、三女はすぐに「いいよ」と言ってくれた。
その潔さに私は驚いた。
そして、いつまでも子どもだと思っていた自分が
実は子離れしていないのに気が付いた。
時代は回っている。
我が家は、
父、母、姉、弟、私の【5人家族】だった。
そして、姉が嫁ぎ弟が亡くなり【3人】へ。
やがて私が結婚して
夫、三人の娘たちで【7人】へ。
この頃が一番賑やかだった。
そして父が急逝し、
その10年後に母が亡くなり【5人】へ。
私たち夫婦の台になり
当分、それが続くと思っていたら
昨年、夫が急逝し【4人家族】へ。
家の建て替え計画を進めていて
娘たちの成長を強く感じている。
春、夏、秋、冬。
そしてまた春が来る。
人生も季節と同じ。
大きく波打ちながら
新しい季節を迎える。
世の中は常に変化し
一つに留まる事はない。
そういうものだ。
今回は
============
人生は季節と同じ。
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============
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ありがとうございました。
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