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自分軸で生きているか【音声と文章】

山田ゆり
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今回は6分51秒の音声で
自分軸で生きているか
ということをお伝えいたします。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。


**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。

私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。

でもそれが私。
私は私の全てを受容します。

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。




おはようございます。
山田ゆりです。


今回は、
=============
自分軸で生きているか
============
ということをお伝えいたします。

とうとう、旧盆になった。
旧盆らしい話は昨日のこちらのnote にお任せすることにする。

https://note.com/tukuda/n/n22da6e250587
【人は二度死ぬ。二度目が無いようにしたい。】



**********

上司が残業していると
部下は帰りづらい。

また、上司が有休を取らない人だと
部下は有休を取りづらい。


私の上司のA子さんがそうだった。
彼女は仕事が出来る。
「生き字引」と言われるほど何でも記憶している。


例えば社名。
株式会社〇〇なのか
〇〇株式会社なのか。
つまり、前株なのか後株なのか。


人にとってそれはどうでもいいことかもしれないが
請求書、納品書、
お知らせやメールなど
ビジネス上、前か後かはとても重要な事だ。


営業員が彼女にそれを尋ねると
彼女は迷いもなく答える。
あまり聞いた事のない
最近取引がない会社でも即答する。


手形のサイトや売上の締め日など
相手先によって違うが
それも彼女に聞くと、なんの迷いもなく答えが返ってくる。


人は、忙しそうに働いている人と
暇そうな人がいる場合、
忙しそうな人に仕事を頼むものだ。


だから、A子さんにはどんどん仕事が舞い込む。


当時、彼女は毎日遅くまで残業していた。
また、こっそり休日出勤もしていた。


それはタイムカードを基に
給料計算をする私が一番良く知っている。



上司が残業していると
特に急ぎの仕事がない部下は帰りづらい。


だから、【上司が強要しているわけでもないのに】
部下は付き合い残業をしてしまう。



数年後、彼女は終業時間の17時にあがるようになった。
彼女は数分位前から上がる支度をし始め
17時ピッタリにあがるようになった。


それは、部活動が終わった子ども達を
迎えにいかなければならないから。
休日も子ども達の練習試合や競技大会についていくから
休日出勤もできなくなった。


田舎の中小企業のウチの会社は
有給休暇を堂々と取れない風潮があった。
慶弔や病気の時以外は
取ってはいけないもの
そんな感じだった。


しかし、彼女のお子さんの練習試合や競技大会、
参観日、PTA行事など
子どもの成長と共に親として休まなければいけない事が
たくさん出てきて
彼女は頻繁に有休を取るようになった。


上司が休みを取るようになると
部下も休みやすい。


彼女も、しょっちゅう休んでいて申し訳ないと思っているから
部下からの休みの話も手放しで了解している。


社内は無駄な残業は少なくなり
有給休暇は取りやすい雰囲気になった。





そして、最近、彼女はまた残業をするようになった。


それは今年の新型コロナウイルスに関連して
子ども達の学校が休みになり
送り迎えをする必要がなくなったから。


毎日あった部活動も
そして様々な試合もできなくなった。
嫁ぎ先には姑さんがいらっしゃるから
食事の支度の心配はしなくてもよい。


彼女はまた以前のように
残業をするようになった。


では、私はまた残業をするようになったのか?


いいえ。
私たちは必要な時以外は
上司がPCを打ち続けていても
時間になったら上がるようになった。


つまり、
上司が残業しているから部下が帰りづらい。
以前のこの状況は、部下が自分軸では無かったという事。


以前の状況は
【上司が部下に残業を強要しているのではないのに】
上司に遠慮して、部下が帰ることが出来なかっただけ。


やりたい仕事がありながら
残業をしないことを選択して
いつも時間通りに上がっていた上司の姿は
終業時間になったら帰ってもいいという
当たり前の事がやっと周りに浸透してきたから。


だから、再び彼女が残業をするようになっても
自分が残るかどうかを自分の事として判断するようになった。


残業に対して、
以前は他人軸だったのが今は自分軸になった。


自分でコントロールできない状況では
不満が残るが
自分で自分をコントロールできる状況は
充実した時間を過ごせる。



今回は
============
自分軸で生きているか
============
ということをお伝えいたしました。



本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。



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山田ゆり
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