1370
※note毎日連続投稿1414日をコミット中！1370日目。
※音声・文章、どちらでも楽しめます。




おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
人間万事塞翁が馬だよ
をお伝えいたします。



昔、あるところに老人（塞翁）が住んでいた
その老人が所有する馬が逃げ出した

周りの人はそれを気の毒にと思った
するとその老人は
「これは良い事の前触れかもしれない」と言った


やがてその馬は雌の馬と一緒に戻ってきた
村人達は喜びお祝いをしてくれた

しかし老人は
「これは悪いことが起こるかもしれない」と言った


やがて、その老人の息子がその馬から落ちて足を骨折した

周りの人は可哀そうにと言った

しかし老人は
「これは吉兆になるだろう」と言った



やがて戦争が始まり
人々は戦争に駆り出された

しかし足を悪くしている息子は
兵役を逃れた



人間万事塞翁が馬



人の運、不運は
いつどのように変化するかは分からない


だから
目先のことに一喜一憂することは意味がないこと


とくに
悪いことが起こっても
「そういうものだ」
「なるようになる」と思おう





田植えの時田んぼから足を抜くことができない
あの粘着性のある泥沼にはまる

やっとの思いで右足が泥の中から抜ける

やったー！

そして重心を右側に持ってくる

次に左足を抜こうとするがびくともしない

またうんうん唸りながら左足を水がはった田んぼから抜き上げる

やったー！


そしてまた右足を上げるのに苦慮する




苦あれば楽あり
人生山あり谷あり
禍福は糾える縄の如し




お日様がぽかぽかの日は
何か知らないけれど嬉しい
ずっとこのまま晴れてほしいと思う


でもそれは無理な事
晴ればかり続くと水不足になる

晴れたり
曇ったり
雨が降ったり


その繰り返しがありがたい




何が不幸で何が幸せなのか
それは人によって受け止め方が違う




人間万事塞翁が馬


人の運、不運は
いつどのように変化するかは分からない


だから
目先のことに一喜一憂することは意味がないこと


良いことも
そうでないことも
静かに受け止めよう


良くないことが起きた時
落ち込む必要はない


人生は全て、なるようになっている







今回は
人間万事塞翁が馬だよ
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。





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