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またやってしまった【音声と文章】

山田ゆり
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※note毎日連続投稿1515日をコミット中!
1461日目。
※聴くだけ・読むだけ・聴きながら読む、
どちらでも短い時間で楽しめます。





おはようございます。
山田ゆりです。


今回は
またやってしまった
をお伝えいたします。



会社の玄関の左側に壁があり、ドアが全開になっていた。


このドアは朝からずっと開けっ放しにしている。
日中は風が入ってきて涼しいが夜になると寒く、
また、不用心である。

玄関は薄暗かった。
電灯のスイッチがすぐ目の前にあったが
ドアを閉めるだけだからと思い、電灯をつけずに
私は左手で壁の角をつかんだつもりだった。


そして上体を前に傾けて右手でドアノブを握り
思いっきりこちらに引っ張った。


ぎゃーぁ~!!!


玄関のドアに親指を挟んでしまった。


暗くてよくわからずにつかんだ壁だったが
なんと壁とドアの隙間に私は親指を入れていた。

つまり開いていたドアが閉まると
いままで空間だったところが無くなっていく。
その空間に親指を入れていたのだった。


私は心臓を誰かに鷲づかみにされたような感じがした。
それは痛いという次元ではなかった。
一瞬、死を感じたほどだった。
救急車を呼ぼうかと真剣に考えた。

痛くて痛くて、手を上にすればいいのか下にすればいいのか分からず
右手で手首を握りあたりを小走りに歩き回った。


床に寝てのたうち回りたかったが
会社の床はそれほど掃除されていないからそれはよした。


時は21時を過ぎていた。
その日は一人で残業していた。
この姿を見られなくて良かったと思う。


私は会社で「死」を感じたことがこれで二回目になった。


本当に救急車を呼びたいほどの痛みだった。


少ししてやっと落ち着いてきた。
見ると親指の爪は内出血している。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2023/05/202305-scaled.jpg


爪があったから良かったが
もしも爪がなかったらきっと骨折していたに違いない。


久しぶりに身体に衝撃を受けた出来事だった。

あれから一週間以上たっているが
爪の模様は時の経過と共に少しずつ変わってきている気がする。


おっちょこちょいな私。
でも、本当に痛かったんだから。





今回は
またやってしまった
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



◆◆ アファメーション ◆◆
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私は愛されています
大きな愛で包まれています

失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
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山田ゆり
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