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(「災害級」と言われたが)楽しい毎日【音声でも文章でも楽しめる】

山田ゆり
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※note毎日連続投稿1414日をコミット中1391日目。
※舌が腫れていて、時々噛んでしまい、発音がイマイチです。
※音声・文章、どちらでも楽しめます。




おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
(「災害級」と言われたが)楽しい毎日
をお伝えいたします。





「やっと雪かきが終わったと後ろを振り向くと、
一時間前やったところがもとに戻っているの。
雪が降りやまない!」


昨日の朝3:30から2時間以上、早起きして、
雪かきをしてくれた三女がプンプンしながら言った。


その気持ち、分かる。

一生懸命部屋を片付けているのに
振り向くとおさな子が部屋を散らかしている
そんな感じだ。


昨日はドカ雪の一日だった。


朝、会社に着いたら男性陣が
スノーダンプ5台で雪かきをしてくれていた。
帽子をかぶっていない人の頭の上に雪が高く積まれていて、
かなり前から雪かきをされているのが分かる。


8:10頃、一通り終わり
赤ら顔の男性陣が会社に入ってきた。

玄関には大きなゴミ箱とティッシュの箱が置かれた。
玄関で頭や肩・両腕・背中の雪を払い、鼻をかんで長靴をぬぐ。


その後、仕事に入ったが雪は容赦なく降り続き、午前11時頃には
朝の雪かきが無かったかのようになった。

社内にいた男性陣がまた外に出てお昼直前まで雪かきをしてくださった。



「今日は、日中のこの雪で、ご自宅は凄いことになっていると思う。
だから今日はなるべく残業しないで帰って下さい。」
夕方、所長が事務所に来られておっしゃった。


私は残業をせずに会社を出た。
車までの道のりはズボッズボッと柔らかい雪の中に足が埋まる。

この時期、女性でもひざ下ギリギリくらいまでの長靴をはいてくる。
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※これは私の長靴です。

ショートブーツなんて履いてきたら足の中がびしょびしょになる。


車はタイヤ半分が埋まっていた。
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ドアを開けるとドサッと手前に雪が落ちてきた。
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車の上に積もった雪。
どれだけ降り続いたのかが分かる。
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私は車のエンジンをかけ、
フロントとバックに暖房を入れて雪を払い始めた。

雪を落とし終え、いつもだったらすぐ発進して帰るのだが、
その日は車の周りに雪がありすぎて車が出られない。

今度はママさんダンプを使い、
車の前のあたりの雪を掘り出す。
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そうこうしているうちにA子さんが駐車場に来た。
時計を見ると、私が会社を出てから30分は過ぎていた。

「すごい降ったねぇ~」
お互い言い合いながら雪を寄せる。


結局、雪に埋まったわが車を掘り出すのに40分はかかった。
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我が家に帰ってみたら、三女が雪かきをしてくれていた。
両脇に積まれた雪は、車の高さを優に超えていて
道幅は車1台がやっと通れるくらい狭くなった。

車庫に入れるために車を曲げた時、
左側の車体が雪をこすった。
庭は雪の回廊のようになっている。
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私も玄関にカバンを置いて雪かきを始めた。


門のあたりには自分の身長以上の雪が積まれている。
三女が積んでくれたものだ。

でも、少し幅が狭くなって
車が曲がって庭に入る時に車の脇をこすってしまう。

庭の奥は三女に任せ、私は門の周りの雪かきをした。

その山を先のとがったスコップで切り崩す。
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そしていつもならそれを庭に持って行くのだが
もう庭には、ほとんど、雪を置く場所がない。

私は家と門の間にスコップですくった雪を投げ込んだ。
両腕の筋肉が鍛えられそう。

雪国の人は冬は太らないと思う。




私たちは1時間くらい、
人感センサーの灯りを頼りに雪かきをした。

もう、雪を積むところはほぼ無い。

明日の朝は、庭のあの雪山を少し削って、そこに捨てようか。


連日、雪のネタですみません。
どれだけ自分の脳が雪のことで占領されているのかよくわかる。



でも、これを災害だとは思っていない。
雪を嘆いてはいない。
むしろ楽しんでいる(笑)


こんなに大変な思いをするからこそ
春が待ち遠しいし、
春の到来が嬉しい。

4月下旬の満開の桜を思い出すと
春まであと少しだという希望が湧いてくる。


冬は雪が降るもの。

来るべきものが今年も来てくれた幸せ。


雪は大変だがしかし、ある意味私はそれを楽しんでいる。


何だかんだ言いながら
雪かきは雪国の楽しみなのである。


これも健康だから感じることなのかもしれない。


健康なからだに感謝する。



※当日は積雪100㎝以上になったと後で報道されました。

雪があまり降らない地域の方から
「これは災害級だね」と言われましたが

「私はこれを困った事・災害だとは思っていない。
むしろ楽しんでいる」と気づきました。





今回は
(「災害級」と言われたが)楽しい毎日
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。





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