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③ “HYBRID PHONON 2566” by Susumu Hirasawa+EJIN  9/17 東京国際フォーラム ZCON

配信も終わって、
平沢音楽ロス状態。

配信最終日に、
「21時にみんなで見よう」みたいな企画にこっそり参加した。
大阪公演の配信もそうだったように、
最終的に「音」が良くなったり、改善が著しかった。
(最初は、「中音」じゃないかというほどバランスが素人が聴いてもイマイチで、会場で味わった臨場感には程遠かった)

さて、気を取り直して。

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「共時性、共時性えいえっ」

ピコピコしていて、
いかにも「P」の音。
「さーーーまでぃ、さーーーーまでぃ」のところは、
ヒヤヒヤしたけど。

「催眠剤ひとつ 大ジョッキに落ちる」

ヘブンなんかもそうだけど、
歌詞の映像が頭にへばりついて離れない不思議。
久しぶりに現れた、この映像は、
あの頃と同じで、
「ゾワッ」とさせられた。
凄い曲、引っ張りだしてきたもんだ。

「日々を占いに暮れる」

ゾンビが、まぁーとにかく、
テンポからなにから、
暗闇感増々で、大変身。
地べたを這いつくばうような、
奇妙な動きをする亡霊のような、
妖しいベース音に、
動きを封じられ、ただ聴き入っていた。

「虹をみたーかー」

ランディングの始まりは、
前回ライブの「ZCON」思い出して懐かしんでいたら、
ポージングが始まって、
ステージに浮かび上がる師匠が、
ポーズを変えるたびに、
拍手喝采。

椅子を移動する際、
暗闇の中の師匠を双眼鏡で見ていたが、
ワンポーズ目で、
一秒ぐらいぼんやりして、
慌てて、反対側の椅子に移動しポーズを決め、
何事もなかったかのように、
スポットライトの光の中で歌っていた。
メチャクチャ、頭も身体も動きが機敏で、
キレキレだった。
(ほんの一瞬の出来事。気のせいかも)



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