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GW つなぎ温泉ホテル大観日帰り入浴

つなぎ温泉ホテル大観

盛岡の人なら知らない人はいない、つなぎ温泉にある老舗の温泉旅館です。
しかも源泉を持ち、湯守りをされています。
なので源泉かけ流し。

まさに投稿日の今日、5月2日に日帰り入浴を楽しんできました。
しかも、本格的な温泉の日帰り、腎臓移植から初めてです。
これまでは、貸し切り風呂、もしくは霧島のラビスタでの部屋風呂でしたが、大浴場、初めてチャレンジしてきました。

温泉好きとしては、この3年、我慢してきたことです。
もちろん、まだ混んでいる日帰り入浴施設、こちらはパスしています。
というのも、移植すると免疫抑制剤を服用しているので、細菌、ウイルスにめっぽう弱くなります。
なので天然の温泉なら、循環ではなく、かけ流し、が重要なポイントになります。

そこで選んだのが、移植前、特に盛岡に住んでいた時の唯一の贅沢、こちらの日帰りにチャレンジしました。
このために1日盛岡泊を長くしたぐらい。
もう楽しみで、楽しみで。

ですが怖さも反面。
その後になにかおきたら・・・なんて恐怖もありました。

バス停から大観までの道のり

早く肝心のお風呂にいけ、と言われそうなのですが、もう少し。
大観への道のりです。
というのも、大観、旅の人間としてはちょっと分かりづらいかも知れません。
バスは後ほど紹介するとして、繋温泉バス停を降りてからもちょっと分かりづらいです。

まずは、つなぎ温泉、の地図を載せておきます。

まずバス停を降りたら、湖(御所湖)沿いの道を盛岡方面へ進んでください。
すると、右手に大きな大観の看板が見え、上を見るとタイトル画像の大観を確認することができます。
なので、そこから右手の脇道に入ります。
暫く進むと、左への脇道が出てきます。
これを進みます。
大観は高台にあるので、少し坂道です。

坂道を登ってくると、大観の下に出てきます。
でもこちらには入り口はありません。
左手は駐車場です。
では入り口は、右手の坂をさらに登ります。

大観入り口

こちらでやっと大観の入り口となります。
今日日帰りやっているか心配だったのですが、ちょうどラッキーなことにホテルの方が降りてきたので、確認しちゃいました。
するとやっているとのこと、ラッキーです。
たまにお休みもあるので、事前確認されておいたほうがいいです。
つなぎの観光案内所もしまっていることもありますので。

手湯と飲泉

入り口の右手には、手湯と飲泉場があり、紙コップも置かれていました。
さすが源泉だけありますね。

温泉情報

温泉内の撮影はさすがにはばかられるので、
旅びとようの情報だけ

その1 貴重品入れ

男性浴場入ってすぐ右手にあります。
こちらに入れて、脱衣所に向かいます。

その2 GWの営業情報

とのことです。この数日にお出かけの方、ご注意ください。

さらにこの手間の部屋には

冷水

入浴前後の冷水も用意されていますので、水分補給しながら楽しめます。

大観の源泉主義

大観の源泉主義。
いいですね。さすが湯守りと言った感じです。

バス情報

では最後に、繋温泉までのバス情報。
こちらに来るには、岩手県交通の 繋・鶯宿線 に乗ることになります。
繋終点か、鶯宿温泉終点のいずれかです。

盛岡地区、雫石方面、繋鶯宿線 で検索してください。

逆に帰り、繋温泉バス停の時刻表はこちら

本数が少ないのでご注意ください。

この路線で安心な点は
SUICAが使える
ことです。

まだ盛岡地区、郊外路線では、現金、バスカードですが、こちらはICカードが使えます。

さいごに

今日は天気もよく
岩手山が御所湖のむこうに見えていました。

この岩手山、大観のお湯からも眺めることができます。
これが、大観のお湯が好きな理由の一つです。
他は高さが無かったり、生け垣があったりで見えないところも多いですが、こちらは高台だけに、見渡すことができる。
最高のお風呂です。


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