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4月になった。新しい顔ぶれが加わった職場は緊張感とどこか華やいだ雰囲気に包まれていた。 …
3連休初日、帰省していた末っ子が帰って行った。年末からだから、ずいぶん長い滞在になった。…
夕方、日が沈む頃にランニングに出かけた。夏の午後6時は昼の熱気がまだまだ残り、数分走った…
4月から都内で学生生活を送っている我が家の末息子。コロナ禍も2年目、何もかもが中止となっ…
部屋の隅に買い物袋が積み上がっている。中身はこまごまとしたとした生活用品。週末はいよいよ…
高校3年の息子は、自由登校期間に入り、週に1日の登校日と教習所通いの生活になった。…
家に帰ってきて気がつくと寝ていた。寝不足のせいだ。 夜中に携帯がなって、慌てて着信を見ると、息子からの電話だった。こんな夜中に…嫌な予感が一瞬であれこれ浮かんだ。「どうしたの?」「こんな時間に悪いね」声は元気そうなので安心する。すぐに浮かんでしまったのは、熱が出て具合が悪いとか、何か外出先でのトラブルとかだったけれど、違ったようで、ほっとする。 「今日中に決めなければならないことがあって迷っているんだ。」家を離れて学生生活を送る次男は、来年の研究室を選択する時期だと言う。
遅い昼食を長男と一緒に食べながら、なんとなくつけていたテレビで「徹子の部屋」をやっていて…