夏休み!宿題も親子で楽しもう!
夏休みの終盤。子ども達の夏休み宿題に親子で追われる時期ですね。
先日、100円ショップに買い物にいったのですが、「この画用紙じゃない!」と駄々をこねたり、「これは使えない。どうしよう」と焦る子どもに親がキリキリして声をあげてる買い物姿を見ました。
夏休みの宿題があった頃が懐かしくなったので我が家の夏休みの宿題はどうしてたか綴ってみます。
私のこどもの頃
夏休み終盤は子どもが終わっていない宿題に親も追われる時期。ですが、私が子どもの頃は親は手を決して出してくれませんでした。
どちらかというと『宿題やったの?やらないと遊びに出さないからね!!』私の母は、怒ると仕打ちがとっても怖く。外に立たされたり、言うことを聞かないと叩く、家事をたくさんさせる、本当に外に出られない、電話もさせてくれない。お仕置きが怖いお陰で、読書感想文以外は早いうちに終わることが出来ていました。
私の例は良くないですが、追われるとお盆休みに親の遠い故郷に行く時も宿題をもって行かないと行けなくなる。里帰りが楽しめなくなるので早いうちに終わらるように頑張っていました。
感想文以外は…。ほんと苦手だったんですよね…。
自分の子どもは?というと
そんな体験もあり、できるだけ早く終わらせるメリットを感じていたので、早めに終わらせるように促していました。
当時我が家は共働き。学童に預けらる時期は預けていましたが、そうでない時は留守番させていたので自主学習です(独りにさせるのに、いつもハラハラしていました)
夏休みの宿題は、全部確認して一緒に計画を立てます。
例えば、
・お盆休みにはゆっくり楽しめるように、それまでに大半を終わらせる。
・親子で遊べる日は思い切り遊べるように、平日の午前中は宿題。
・わからなかったものは夜、時間がかかるものは私のお休みに一緒やる。
上の子は自分で宿題をやれなくて私とやることが多かったですが、日々の積み重ねを教えてるのに良いと思って、夏休みだけだからと一緒に取組んでいました。下の子は自主性が強めだったので学童の先生や友達と解決できることが多かったので、確認作業が多め。でも、工作や自由研究は手をやいていました。
真似っこから閃きを楽しむ。
夏休み前には図書館で本を借りてきて、どんなものが作りたいかワイワイと話していました。作ってみたいものを探して、『一緒に面白そう!いいね!』って楽しみます。
楽しくなってくると工夫や組み合わせを楽しめるようになってくるので、その想像をお手伝い。『じゃあ、こういう物を足すといいね!これ使えそうだね』という具合に。
せっかくなので、子どもが想像していくもの楽しめるといいですよね。この子はどんな事を考えるのだろう、自分にない世界を覗き見るように楽しむ気持ちでいると、苦になりません。
助っ人を利用する
これは裏技ですが、友人や良くいくお店の店員さんを味方に付けるのも、自由研修をすすめていくのに凄くいいと思います。
自分の子どもの場合は私の友人もアドバイスをよくくれました。田舎暮らしだったので、当時は変わった材料は手に入りにくかったので、思わぬものを『いち部切り取って材料に出来るのは?』『そこが上手くいかいならこんなやり方あるよ』と目からうろこのアドバイスをくれしました。
そういう経験があったので、今度は自分が役にたとうと思って、某某100円ショップで働いていた時、焦りながら材料がないと探してるお客様に、『この文具を分解して使うのはどうでしょう?』『この棒は実は空洞なので、カットしたら使えるかもしれません』とアドバイスさせて頂いていました。お客さんは助かる。私はお店の商品が売れる。一石二鳥です。
案外親切な店員さんは結構いるかと思いますよ。
まとめ
・夏休みの宿題は一緒に計画を立てる
・目的は楽しむため
・親も今しかないこの時期を楽しむ
・親子の楽しい時間をつくる為でもある
・思い切り楽しむ時間をつくるため
・まわりの知恵も借りてしまおう
子どもの夏休みに関われるのは小学生までと言っても過言ではありません。
忙しいと親もキリキリしちゃうけど、そうならない為にも「いい加減」で関わる。一緒時間を楽しむ。本当にあっという間に過ぎてしまうので、今をぜひぜひ楽しんでください。
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