見出し画像

発達障害の1つの理由。

ニューヨーク大学の調査で発達心理学の分野で頭の中で自問自答して抽象的に考えられるのが9-10歳ほどでここでつまずく人が結構いるので、9歳の峠や10歳の峠と言われてます!


読書などの際に声が聞こえる人82.5
また聞こえる人のうち10%程は本の内容興味により、聞こえる時と聴こえない時がある、
声の音色も議論の的になっている
登場人物によって声が変わる人もいれば、自分の声と似た声でピッチやトーンが違う人もいる。

聞こえない17.5%となってました!

僕は終始聞こえてるタイプなので
自分の世界に入った時のみ等時と場合による人がそこそこ居るのには意外でした🤔


九歳の峠は聴覚障害者のみならず、多くの知的障害者にも当てはまる。

学習障害の名付け親であるサミュエル・カーク博士は、知的障害児でも数能力が小学校3~4年生くらいまでは発達するが、そこから先が難しいことを1960年代にすでに指摘していた。

そのためこれを「9歳の壁」とか「10歳の壁」と呼んでいたが、特に知的障害を持たない健常者の子供にも、同じような問題が発生していることがわかってきた。

簡単に言うと、「抽象的な、目に見えないもの」について、考えて見る能力が身につくかどうかだ。

たとえば、100円玉2個と、10円玉5個を用意して、幼稚園児に「どちらが大きい」と尋ねたら、たいてい10円玉5個の方が大きいと答えるだろう。

10円玉の方が数が多いから、大きい。

100円玉の方が数が少ないから、小さい。

これが直感的な物の見え方であって、100円玉2個の方が大きいと教えても理解不能だ。

ところが10円とか100円という「単位」の概念があると、100円玉2個で200円、10円玉5個で50円。

200円と50円を比べると200円の方が大きいから、100円玉2個の方が大きい、という判断ができるようになる。

こういう風に考えることを「形式的操作」と呼ぶのだが、形式操作がうまくできるようになるかが、大きな峠になる。

これがとんでもなく難しい。

というのも今まで築き上げてきた価値観を壊していく作業だからとのことでした!

自分のお子さんや、子供と触れ合う機会が多い方はこの辺りを気にしてみると無駄に怒ったりしなくて済むかもしれませんね🌚

すんごく久々の投稿になりましたがまた、新たに知識を得たらここに投稿したいと思います♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?