日記 138日目
さっそくTENETみた。
今までのノーラン作品の中で難解だと思う。でも面白かった。圧倒的な映像世界の作り込みのおかげで没入感半端無かったし、時かけとかシュタゲに通ずる時間SFならではの面白さもあって満足でした。
予告でだいたいわかってたけど、従来の時間系SFとは一味違ったTENETの面白い要素として、ただある時間にポンっとタイムスリップするんじゃなくて、時間と”逆行”することで相対的にというか、文字通り時を遡りながらタイムスリップすることが挙げられる。
こうじゃなくて
こう。
これ分かりにくいというかちょっと違う気がしてきたな。
こうですか?
万物はエントロピーが大きくなる方向にしか進まないから、エントロピーを小さくすることができればそれは傍から見るとあたかも時を巻き戻してるように見える、って事なのかな。わからん。これも現在を固定してるから分かりにくくなってるな。ねむ。
また観ます。
ネタバレするのでここから下はあれです、あれ。
ニールがキャットの息子説みたいなの出てるけど多分ないと思う。本当にキャットの息子ならニールは何十年後の未来から時を遡ってきたことになる。だったら酸素マスクつけてないとおかしくない?って感じで。でもその説も妄想が広がってくるから好き。セイターの「私の一番の罪は子供を授かったことだ」って台詞もすげー皮肉めいた結末を迎えることになるし。
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