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日記 26日目

おばんです。これくらいの時間が1番眠いです。僕を担当してる睡魔が一番本腰入れて頑張ってるのがこの時間帯なんでしょうね。

映画チャレンジ5日目やっていきます。

「自分の憧れの職業についてるキャラクターが登場する映画」

ということですが、正直憧れの職業がこれといって思いつきません。来年の今頃は就活をしているかもしれないというのにこれはちと不味いですね。自己分析みたいなことを同年代の学生はもうやっているのかしらん。

まぁでも憧れというか、これはどちらかというと尊敬の部類に入ると思うけど強いてあげるとするなら芸人ですかね。人を楽しませる技術をひたすら磨いてそれでお金を稼ぐってものすごくカッコよくないですか。同じ理由で作家さんや映画監督も凄いな〜と思います。とにかく人の心に響くなにかを作り上げることが出来る人を尊敬しますね。

ということで今日は芸人が出てくる映画を紹介しようと思います。こちらです。


デンッ


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               『KING OF COMEDY』(1982)

です。マーティン・スコセッシ監督の作品で、僕の大好きなロバート・デ・ニーロ主演のコメディ(?)映画です。


大まかなあらすじを説明すると、三流コメディアンのルパート・パプキンがあの手この手を使って有名になろうとするけど、次第にその手口は狂気に満ちていき…みたいなお話です。 

今から軽い感想を書きますが軽いネタバレを含む(かもしれない)ので、何も情報を入れたくない方はブラウザバックしてください。


パプキンの、「心の弱い人が取り繕うみせかけの狂気」じゃなくて本質的に普通の人間とズレてる異質な雰囲気が凄く怖かった。この役を演じきったロバート・デ・ニーロはやはり天才だ。上にコメディ(?)とか書いちゃったけどよくよく考えてみるとコメディ要素ほぼ無かったです。普通にサイコホラー。『JOKER』に出てくるアーサーよりも狂気を感じた。アーサーは作中で徐々におかしくなっていく過程が描かれているけど、本作のパプキンは最初から狂ってるから全く感情移入出来ない。人の模倣をしている何かを観てる感じ。いや、でもこういう人たまにいるよな〜。

あのオチもどうなんですかね。僕は妄想だと思います。観たのは半年くらい前だけど書いてたらまた観たくなってきたなーー。

とにかくとても面白い作品です。是非観てください。

おしまい。



今日の『すこしだけ嬉しかったこと』のコーナー

・散歩してたら流れ星をみた(気がした)。











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