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7)乃木坂46と推しの10周年

2021年8月21日、乃木坂46の結成10周年を迎えた。
※わたしの只の戯言です。乃木坂、いや違うな、ほぼ推しの、ほんっとに誰得なお話なのであしからず。

乃木坂46とは、AKBの48公式ライバルとして結成したアイドルグループだ。メンバーは全国規模のオーディションにより、38,934人の応募の中から、28人選ばれた。(暫定センターがデビュー前に脱退。選出は29人だった)

わたしが、乃木坂46を知ったきっかけは、今の夫だった。
『今度デビューする乃木坂46にめちゃくちゃ可愛い人がおる!』
とアイドルに全く興味がない彼が珍しく興奮していた。彼の目にかかったのは(恐れ多い)、皆さんご存じの白石麻衣ちゃんだ。
それからというもの、デビュー曲の『ぐるぐるカーテン』『おいでシャンプー』『走れ!Bicycle』『制服のマネキン』のCDを大量買いしていた。

そして、乃木坂の冠番組となる乃木どこを毎週録画してみるようになった。
夕食時に流れていたので たまたま見ているという感じだった。
しかし、飽き性の夫は、『制服のマネキン』まででCDを購入するのをストップしていた。

しかし、『気づいたら片思い』らへんで、わたしに少し変化が生じていた。
(( なんだこの子?目で追ってしまう。))
その日から、私は、毎日youtubeで、乃木坂のパフォーマンス動画を見まくった。とくに擦り切れるほどみたのが『制服のマネキン』、『君の名は希望』
そう、完全に一人の女の子を推してしまった。

生駒ちゃんこと、生駒里奈に

そこからは、もう毎日が楽しかった。毎日のブログチェック、Twitterで乃木専用のアカウントを作って、ファンと交流を楽しんだ。でている雑誌、歌番組をチェック。ライブ、握手会、舞台や映画など、毎日が乃木坂日和。推しがいる世界ってこんなに生活に彩りができるものなのか。。。


生駒ちゃんは乃木坂の中でも、紆余曲折あったメンバーなのではないだろうか。初代センターに抜擢され、何もわからない手さぐりの状態で乃木坂のセンターを務めていた。心ない中傷に傷つき、都会の食べ物も口にあわず、日々のストレスで喉の奥にまで口内炎がびっしりとでき、よく泣いていたそうだ。
6枚目のシングル『ガールズルール』でセンターがまいやんに交代。発表時は過呼吸になり、その後駐車場でぐるぐると回りながらニコニコ笑う姿は、目もあてれなかった。


ただそこから彼女は大きくかわった。センターの重圧から解放された彼女は、籠から放たれた蝶のようだった。
AKBへの交換留学生として激務をこなし、そこで学んだことを乃木坂に発信した。ポジションにとらわれず自分にできることをしっかりこなし、誰かが悩んでいると寄り添い、乃木坂を盛り上げるために奮闘する姿は素晴らしかった。
推しが成長する姿をみるのは、ほんとにかけがえのない時間だ。
アイドルオタクでもある、蒼井優ちゃんのお言葉『推しは推せるときに推せ』これ、かなり名言じゃないだろうか。

生駒ちゃんとバナナマンが卒業のことについて話していた時に印象に残った言葉がある。
アイドルの存在について、『アイドルは、全部が完璧じゃなくてもいい。発展途上の成長過程を見せるのも、アイドルのコンテンツ』と。そんな彼女が本物の役者らと一緒に活動し、共演する中でいつしか『どうしよう、、、自分本物になりたい。。。』と思ってしまったのが卒業のきっかけでもあるようだ。そうそう、わたしそうゆうところが大好きなんだよ。生駒ちゃんは、どんな困難があっても自分の信念を曲げることなく突き進む子なんだ。ほんとに女版ナルトだ。

生駒ちゃんが卒業して乃木坂のファンクラブは脱会したが、乃木坂がテレビにでると必ずチェックしている。今でも大好きだ。
もちろん、生駒ちゃんのファンクラブには入会した。これからも女優、タレントとして奮闘する彼女をみるのが楽しみだ。

わたしの親愛なる推しの生駒ちゃん ならびに 乃木坂46結成10周年おめでとうございます!!

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