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あさんぽメモ 2/22

朝方に見える月の事を残月というらしい。

言葉自体は聞いた事があったが、漫画やアニメのなんかカッコいい技名とか以外で見かけた事があまりなかったし月という以外どういうものか理解していなかった。

散歩を習慣化した事が言葉の意味をちゃんと学習する事に繋がるなんて、やっぱり人生何がどう繋がるかわからんからやっておく事自体は全然損じゃないなぁと思うなどした。

これは無知ゆえの気づきだなぁと思うのだが、
残月、散歩をはじめた10月頃から観測しているが、散歩の時間帯は同じはずなのに日によっていたりいなかったりする。
また、同じく日によって大きさが違う。
その大きさの違いが私には残月との距離に見えて「なんともエモじゃん」となっているこの数ヶ月である。

天体とか衛星の周期とか色々あるんだろうけど調べるにまではまだ至っていない。なんかわかりやすい本とかサイトとかないかなぁ。

自然やものに人格を与えて慈しむのは古来から日本人のお家芸というか習性のようなものだが、それに気づいてから残月のことを年上の私を見守ってくれる隣人のような目で見ている。

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