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ボードゲーム制作アイデア【ブラックジャック】

こんにちは、月と雲です。

今回は、僕の好きなトランプゲームのブラックジャックからボードゲームに落とし込んでいきたいと思います。

ブラックジャックとは

カジノなどで行われているギャンブルの一種であり、プレイヤーがカジノ側に勝てる唯一のゲームであると言われています。(技術があればの話)

ルールは至極簡単で、カードの数字の合計が21に近い方が勝ちというゲームです。絵札は全て10で換算され、バーストしない限りカードは何枚でも引けます

ルールの肝が、21を超える場合バーストといって自動的に敗北することです。
よってプレイヤーは21に近づけなければ勝てないけど、21を超えてはいけないジレンマに襲われます。数字でチキンレースをするわけです。

そのほかにもルールはありますが大筋の基本ルールはこれです。

ブラックジャック×ボードゲーム

このブラックジャックのバーストというルールは、個人的に”バブルの熱狂”に似ている気がします。

・暴騰を続ける株や土地を暴落(バースト)寸前まで持って利益を出すこと。
・欲をかき過ぎたら破産すること。(カードを引きすぎたらバースト)
・市場(残りカード)を読んで戦略的に行動すること。

このあたりが特にブラックジャックとバブルの共通点だと思います。

なのでブラックジャック×ボードゲームバースト×バブルと置き換え考案していきます

プレイヤーがチキンレースする展開

ある物Xの価値が、ゲームのターン数を経るごとにどんどん増大していくが、ある一点を超えると無価値になるようなゲーム。

ゲームの序盤はそのXを買い集め中盤から終盤にかけて急いで売るようなゲームです。

そのXをトークンにして、売るときは不安定な場所に乗せていくようなゲームだと面白いんじゃないでしょうか?

その不安定な場所が崩れ去ったら”バブル崩壊”ということで、そのXの価値が一気に0になります。他にも...

・置く場所にも、置きにくさによって売値が変わる方が面白かったり?
・不安定な場所のトークンも買い取れたら戦略性が出そう
・プレイヤー間で取引とか、交渉は必須項目

こんな感じでいかがでしょうか?

結構面白くなりそうではあります。

終わりに

僕はバブル世代ではないのですが、バブルの狂った感覚が大好きで、バブルの熱狂をいつかボードゲームで表したいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。