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ボードゲーム制作アイデア【狂騒の禁酒法時代】

こんにちは、月と雲です。

今回はボードゲーム制作をフレーバー(テーマ)から考えていきたいと思います。プレイ時間が○時間~とかの重いゲームは時代設定、舞台設定しっかりと練りこまれています。いつかはそのような重いゲームを作ってみたいので練習してみたいと思います。

禁酒法時代とは

1920年~1933年、飲料用アルコールを流通、製造、販売を禁じた法律(禁酒法)が施行されていた期間の事を指します。他には、ジャズの大流行があったり、株価が大暴落した"暗黒の火曜日”とか、シカゴ暗黒街のボス”アル・カポネ”が台頭したり...と。

中でも、この時代のギャングは密造酒の販売で一財産を築き上げたそうです

要はとんでもなく狂っていた時代なのです。

禁酒法と言われても、ギャングやマフィアが密造酒を作って流通させていたそうですが...。

ボードゲーム×禁酒法時代

こんな狂ったワクワクするような時代をテーマにボードゲームを制作できたらなぁ、と思いアイデアを考えてきました。

時代設定は1920年の狂乱の禁酒法時代、舞台はアメリカのシカゴ

プレイヤーは暗黒街で違法なBARを営むマスターとなり、密造酒を仕入れ、いかに顧客を増やすかということに注力するゲームです。

プレイヤーは政府の役人やギャングの圧力、荒くれた顧客達との抗争、また他プレイヤーが操作する他店との争いなど多くの問題を抱えています。

そこでプレイヤーは他店や政府の役人を出し抜き、多くの問題を解決して顧客を獲得していきます。

ゲームメカニクスは拡大再生産で最初は街の外れ小さなBARなんですが、どんどん規模が大きくなり、街を牛耳るまで発展します。

ボードゲームとギャング

ギャングはボードゲームでよく使われる題材であり、その分被りやすいというデメリットがありますが、使い古されたアイデアにも関わらず、やっぱりワクワクしますね。

現実で出来ない事が出来るのがボードゲームの良さの一つだと思っているので、プレイヤーには街を滅茶苦茶にしてほしいですね。現実のギャングよりも非道なこと、悪いことができると思います。ゲームでの世界でなら死ぬのは怖くないし、人を殺すのも躊躇わなくていいですからね。

終わりに

いつもボードゲームのアイデアを考えるときはフレーバーから考えますが、文字にして説明するのは難しいですね。

いつかは、”上手く、分かりやすく、面白おかしく”説明できるようになります。

読んでいただきありがとうございました。