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【Critical Process Died】WindowsPCの調子が悪すぎることと、リモートデスクトップについて

†ブルースクリーン†

またか……。


最近、デスクトップPCの調子がすこぶる悪い。

PC立ち上げ時に上記画像のようなブルースクリーンが頻発するのだ。

よーしやるぞ!!」と思ってPCを起動してこの画面が出ると、その時点でやる気がゼロになるのは言うまでもない。


そしてこれの何が勘弁して欲しいかといえば、シャットダウン後の起動どころか、スリープ後の起動でも起きるということ。

さらには起動後のパスワード入力画面まではまともに遷移しておきながら、その後は操作が全く効かなくなりブルースクリーンという展開もある。

エラーの内容も『Critical Process Died』以外にOneDrive関連のものやら多種多様で、別にPC知識に詳しいわけでもない自分にはもう手に負えない。

原因はメモリか、はたまたUSBか、システムファイルのあれこれか……。


……なんだかPC版デスストランディングのエラーをなんとかしようとしたときのことを思い出す。(なんとかならなかったが)

こういうのは個々人のPCで解決法が千差万別すぎて、その情報検索と検証だけでも尋常じゃない時間と労力がかかるのだ。

もうクリーンインストールしたいと思いつつも、生成AIに費やした各種設定をもう一度構成し直すと思うと、意識が飛びそう。

ああ、なんでこんなことに……。



そんなわけで、いつにもましてMacBookAirに偏った運用になっている。

まあこれは「MacBookの安定性ってすごいね!」というよりは、ごちゃごちゃした処理が重いソフトウェアをMacBookには全然入れてないからというのが大きそうだけど。(イラスト生成AI関連はMacBookでは正直厳しいし)


とはいえMacBookは常にスリープ運用で問題なく動作し続けているので、そこは本当に素晴らしいなと思う。

今まで使ってきたwindowsPCは定期的に再起動をしないと、『あるはずのものが表示されない』とか、色々おかしな挙動をするようになるのが当たり前だったし。


とはいえ、依然としてデスクトップのwindowsPCにお世話になる場面もまだまだ多いのは事実。

理想としてはMacBookで全部済ませられたら良いが、このデスクトップPCほどの性能は流石にない。

なのでデスクトップPCの前にわざわざ座って操作をするわけだが、なんかこう……位置が固定されるというのは好きじゃないのだ。


……そんなとき、職場のとある人物が思い浮かんだ。

その方はなぜか前職がバリバリのIT系なのに、それとほぼ関わりのない会社に入ったという変わり者だったのだが、彼は職場から自宅のPCを動かしていた

(職場からノートPCで家の激強PCに指示を送って処理をさせ、副業的な何かをしていたらしい)


……そうだ。

『リモートデスクトップ』!!

MacBookからWindowsPCをリモート操作すればいいのだ!!



そんなわけで、自分はChromeリモートデスクトップを選択した。

Chromeリモートデスクトップ:
https://remotedesktop.google.com/access

リモート方法には色々あるが、これが一番楽そうなので。(タダだし)


↓一応解説動画も置いておく

なんとものの5分でMacBookWindowsデスクトップPCをつなぐことに成功してしまった。

もちろん画質の劣化やらフレートレートの減少はあるが、操作できないレベルではない。


これでエアロバイクを漕ぎつつ、3m先にあるデスクトップPCを操作することが可能になった。

いや、エアロバイクどころか、MacBookを持っていれば他の部屋に行こうがOKなのだ。最高である。

というかこれは、外出先でもMacBookだけで全てが可能になったということか……?

凄いなリモート!!


リモートに感動したところであれだが、ちょっとおかしい部分もある。

なんだかリモートはショートカットキーが上手いこと働かないようで、Ctrl+Cみたいな定番ショートカットをすると、こんなの↓が出てくるのだ。

謎の通話画面

なんで超定番ショートカットをまともに使わせてくれないんだろう……?

(少し調べてどうにかしようとしたけど駄目だったので諦めた)


このせいで『Ctrl+C+C』でDeepLが起動できないのもきつい。

クリップボードの共有は出来ているようなので、上手いこと工夫して乗り切る必要がありそうだ。


しかし最初に言ったブルースクリーン問題は特に解決はしていない。

というかリモートデスクトップ中にブルースクリーンになったらどうしようもないことに気づく。

外出してたら電源スイッチ押せないし


……いや、スイッチといえば、SwitchBotがあるか。

でもブルースクリーンのときには場合によって長押しする必要があるし、さすがに長押し操作なんて対応しているわけが……

『押す時間』設定(0~60秒)

対応してるらしい。


やっぱり無駄に高いだけあって色々気が利いている。


外出時の電源スイッチ問題
は解決!!

これで遠隔起動長押し強制終了も出来る。


(やっぱりSwitchBotってすごい製品だったんだな…)



そんなわけで、リモートデスクトップが便利という超今更なお話。

なんというか、いつの間にか世の中はリモートにとても優しくなっていたらしい。

今の世の中に存在するものだけで、普通に家に居なくても対応できそう。

世間がワーケーションがどうのこうのと言っていたのも、こういう便利さがあったからなのかもしれない。

自分はあんまり関わりがなく、随分リモート界隈の知識は世間から遅れているので勉強しなければ……!


しかしまさかMacとWindowsという組み合わせでもこんなに簡単にリモート出来るとは思わなかった。

出来たら良いなと思うことがあったら、調べてみるものだ。


そして快適さのために頑張ってくれている方々に、ただただ感謝……!!


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