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【料理】キャンベルのクラムチャウダーを味わう【給食】

前回、初めてのキャンベルのスープ缶にチャレンジしたわけだが、わざわざ火にかけてあっためる手間などを考えると、どう考えても自分向きじゃないという結論が出たのだった。

というわけで、こちらはキャンベルのクラムチャウダーである。

い、いやほら、言ったことの逆をやっちゃうっていうアレが発動しちゃったみたいで……!(きっかけはコメント欄だったが)

まあ前回も「保留」とは言ったけど、「二度と買わない」なんて言ってないからね!!


それになんというか、この前イオンに行ってみたら紙パックコーンスープ400円というわけのわからん値段に変貌しており、しかも容量も900mlというのを目にして衝撃を受けたのだ。(容量は前からな気もするが)

一方で、このキャンベル缶はドラッグストアに行ったらなんと200円くらいだった。(牛乳は必要だが)

ま、まあこれくらいの値段の差なら、もう一回買っても良いかなって……!(単純)


そんなわけで作っていこう。
なお、コーンポタージュと同じで牛乳が300ml必要なのは変わらない。

……あと実はオニオンスープも買ったのだが、あちらはでOKだ。

(チーズを入れたらオニオングラタンスープになるのかを確かめたい)

そしてクラムチャウダーの原材料に気になるものがあった。

それは「クラムブロス」という聞き慣れないものなのだが、調べてみると「貝出汁のスープ」みたいな感じらしい。

そしてクラムというのは何かの2枚貝のことらしいが、品種は不明とのこと。

(それで許されるのか……?)

いや貝の名前をだな

まあおそらくホンビノス貝とかだろうか?

(ホンビノス貝はあさりとハマグリの中間みたいな味らしい)


というわけで缶を開けた。

すると謎の空間が出現していたが、とくに気にせずにフライパンへ。


ごろごろ

……うん、やっぱり市販のパックスープより、圧倒的にこっちのほうが具沢山ではあるなと思う。

温めは面倒だが、やはりスープとしてのクオリティは缶のほうが上か。

そして例によって缶で牛乳300mlを量り取り、加えつつ温める。


〜完成〜



ではいただこう!!

なお、スプーンで掬えばちゃんと下の方に具がいっぱい存在する。

しかしこの四角い物体はなんだ……?


(ハムッ…)


これ「じゃがいも」だわ!! 


(さっき普通に原材料に書いてあったが)

そしてクラムらしきものもちゃんと存在した。

ただ、よくあるクラムチャウダーのあさりみたいに丸ごと入ってるとかじゃなく、身を小さく切ったものが入っている感じか。

食べた感想は……

(ハムッ…)

貝柱かな……?


まあ何にせよ、無難に美味しいクラムチャウダーである。

……というか、思えばクラムチャウダーなんて給食で食べたのが最後なんじゃないだろうか?

自分の学校の給食は、おでんは地獄のような不味さだったが、クラムチャウダーは良い感じの味だったのをうっすら覚えている。


そう、だから今回このスープの香りと味で、かつての学校の思い出が……!

……さほど蘇ってこないな。


まあ思い出すほどの強い記憶はクラムチャウダーにはなかったようだ。

(給食の謎スープに小さいカニとヤドカリが入ってたのは超覚えてるのだが)


ほりにし

そんなわけで、ほりにしを追加したらどうなるかを試したりしつつ、久々のクラムチャウダーを楽しんだ。

量的には缶の300gと牛乳300mlで結構なことになってそうだが、全然一人でいけてしまう。

むしろこれにちょっとしたパンを加えただけの食事というのも、時にはありかもしれない。


そしてこのスープは作るのと片付けは面倒だが、使用期限という面で見るとめちゃくちゃ優秀なのだ。(缶詰だから)

実は面倒くさがりの自分にとっては、缶詰のほうが向いているのか……?


思えばこの前買っておいた新玉ねぎも、気づけば1週間経ってしまって中身が茶色くなっていた。

……なにが自分に適しているのか、未だに探求が必要そうだ。


キャンベル缶、これからもお世話になるかもしれない。


この出会いに感謝!!


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