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『翻訳アプリで外国語Tシャツを見る』という千番煎じもたまにはいいと思う

インバウンドの増加は間違いなくあり、外国人観光客を見ない日がない今日この頃。

混まないと思っていた近場の電車は現状座れる確率1%で、なんだか引越し前に想定していたのと違う状況に戸惑っている。


昔なにかの本で、「タイで一生暮らそうと思っていたが、数十年後の今のタイの発展ぶりと人の変化に戸惑っている」なんて話があったが、変化しないものはないのだ。

いつまでも自分の理想通りの環境が続くとは限らないんだな……。



そんなよくわからないスタートになったが、みなさんはスマホの翻訳アプリは使っているだろうか?

こういうの

自分は謎に外国人を引き付けるオーラがあるらしく、「Excuse me…?」と話しかけられる度に、(Oh……)となっている。

いや社会人なのに英語も喋れない日本人の多さに困っているのはあちらなのかもしれないが。


で、そういう場合に現在では、海外の方が翻訳アプリで会話を試みようとしてくれる場合が多いのだ。

ただ正直良くわからん結果になることは多いので、もう一段階進化が必要な気はする。

まあ近いうちにほぼ完全な同時通訳が実装されることだろう。


というわけで……


翻訳アプリで外国語Tシャツでも見ようか。

いや、こんなこと100万人くらいがやってそうではあるが、カメラ翻訳の習慣を自分に染み付かせるためにもたまにはやっておかないとだから!

そう、翻訳アプリにはカメラを向けるだけで翻訳する機能があるのだ。

いちいちコピペしたり、DeepLを呼び出したりする必要はない。

たとえば……

こちらのなんだかかっこいいことが書いてそうなTシャツに翻訳アプリを向けると……?

「バカのせいで一日が台無しにならないように」


……というありがたい学びを得ることが出来る。(なにこれ…?)


こちらはどうなるだろうか。

カメラを向けると……

失敗した失敗した…

なんだかシュタインズゲートの阿万音鈴羽を思わせる失敗Tシャツだったことが判明した。

(なにこれ…?)


お次のこの服は……


良い夢見れたかよ?」だった。


ああ、これは乾杯とかそういう意味だったはず。

サルート


いや健康て……

だが調べてみると、実際Saluteはイタリア語で健康の意味があり、乾杯の時にサルートと言うのは健康を祝して乾杯しているからだそうだ。

いやはや勉強になるなあTシャツは。



そんなわけで翻訳してきたが、これは動画なんかでも使えるのだ。

最近「ひろゆき置いてきた」の新シリーズがやっていることに今更ながらに気づいたのだが、南米を旅する中で出てくる色々な文字は翻訳アプリさえあれば理解可能である

ネット動画なら再生を一時停止できるので、翻訳に多少時間がかかる問題もクリアだ。


これに気づいてからは海外動画などを見るときについつい文字を探してしまうようになったのだが、自分はどうもスマホアプリの存在をすぐに忘れるのだ。

なのでこの記事を書くことで、もっと習慣として定着させたいというわけ。

わからないことがあったときに、「ネットで検索する」という発想すらたまに忘却する重病患者が自分なので、この癖を修正できるかはわからないが。


そんなわけで、みなさんもわけのわからない文字を見たらわからないままにするのではなく、たまには翻訳アプリでカメラを向けてみてはどうだろうか?

もしかしたらなにか面白い発見があるかもしれない。

技術によって謎を謎のままにしないで済む世の中、素晴らしい……!!


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