神隠しから帰ってきたリモコンと灼熱の我が家【互換・純正リモコン比較】
なんでか知らないが最近頭痛になることが多い。
天気が荒れてるわけでもないのだが、もうロキソニンのストックも切れた。
頭痛薬は自分の生命線だ。
昔買った市販の頭痛薬ならあるかもと、おもむろに薬棚をあさる。
・・・
無くしたと思っていたエアコンのリモコンが出てきた。
……どうやら神隠しから帰ってきたようだ。
「絶対薬棚は調べたんだよなあ……」と、なんだか釈然としない気分だが、とりあえずリモコンが見つかってよかった。
これで純正品と互換品の比較ができる。
参考にしたい人がこの世に何人いるかはともかくとして、せっかくだしnoteに残しておくことにしよう。
こうして見ると純正品は最上部の「CORONA」という文字以外にも、印刷やリセットボタンが違ったりして、わりとデザインに違いはあるようだ。
そして一番気になっていたのが、過去記事で指摘した視野角の問題。
互換品はちょっと角度が変わるだけで見えにくくて仕方ないのだ。
では、まず正面を比較。
うーむ、これは一目瞭然。
互換品の表示の薄さが露骨に酷い。
そしてそれに対して、純正品はバッチリ視認できる。
ちょっと角度をつけると互換品でもまともに見えるようになるのだが、要するにこの角度しか見えないともいえる。
一方の純正品は、正面からでも角度をつけた場合でも、どちらも変わらずしっかり見えている。
やっぱり純正品は高いだけのことはあるんだな。(4000円越え)
そして互換品は1700円だけあってそこそこの性能しかないようだ。
なんだかんだで、見えにくいのは利便性にかなり関わる。
というか互換品は正面から見えにくい仕様にした意味がわからない。
なんでこういう仕様で行こうと思ったのだろうか……?
ともかく、これからは見やすい純正品を使っていこう。
しかし本当にエアコンがないと生活が成り立たないレベルで暑い毎日。
自分の賃貸は田舎ゆえに部屋はいくつかあるのだが、エアコンは1台しかついてないので、エアコンのある部屋しか使っていない。(家賃の無駄)
他の部屋は夜になっても昼間の熱が残っており、31℃を平気で越えるのだ。
熱が下がりきっても29℃という自分の部屋で、もし今エアコンが壊れたらと思うと恐怖しかない。
どうにか今年の夏も壊れずに乗り切ってほしいところ。
……そういえば、冷房病(クーラー病)というものがあるらしい。
外と部屋で激しい温度差があると、自律神経が乱れて頭痛やら肩こりやら体のだるさやらが出るそうなのだ。
防ぐ目安としては、外気温マイナス3~4℃をエアコンの設定にしろという話だが、日中は余裕で外気温が33℃を越えてくる今の状況ではなかなかきつい指標だなと思う。
ちなみに自分の賃貸は、エアコンの効いている部屋は28℃くらいで、他の部屋は34℃になっているが……これは頭痛の原因が冷房病の可能性は普通にありえるかもしれない。
知ったところでどうしようもないけど。
世界に目を向けると、ギリシャが地獄のような気温になっている。
連日40℃とか、まともに生活出来るのか……?
いや、地中海性気候だから湿度は低いのでまだマシなのかもしれない。
そんなわけで、みなさんもエアコンを活用しつつ、
どうにか生き残ってくださいね……。