ドリップコーヒーの期限を気にするようになった話
以前ドリップコーヒーについて取り上げた。
記事を書いた理由としては、ドリップはスティックや缶コーヒーなどと違ってお腹を壊しにくいことに気づいたから。
今でも変わらずお腹を下すことがほぼない。(人によるだろうけど)
自分的には2022年における最高の発見だった。
そんな過去記事では『職人の珈琲』の容器の変化について触れた。
四角の方式(旧型)から、丸めの方式(新型)への変更に気づいた記録だ。
しかしその後も『職人の珈琲』を買い続けていたのだが、なんだかいつまで経っても四角のものばっかりなのである。
「自分の予想が外れてたのか……?」とも思ったが、どうやらそうではない。
単純に製造日が古いのだ。
前回新型を確認できたものは期限が2023年9月のものだった。
しかし12月末辺りに購入したこれらは、どちらも7月。
店に置いてあるのはこればかりなのだ。
むしろ以前の記事を書いた11月の時点で、9月が期限のコーヒーが店に並べてあったことが奇跡というか、店員さんが間違えちゃったのかもしれない。
『職人の珈琲』は50パック入りの箱に入ったバージョンもあるのだが、ぶっちゃけ値段的にそんなお得でもないので売れ残っているらしく、そちらは期限は5月とかもザラである。
普段は別に気にしないんだろうが、今回は露骨に形が違ってくるので気になって仕方がない。
決して自分はコーヒーにこだわりがあるとか、味がわかる人間というわけではないが、ただでさえ「挽いた豆はすぐに酸化するから云々…」というような話があれこれあるのがコーヒーである。
できれば新しいのが良い。
フードロス問題が叫ばれる時代だけども。
自分は以前、Amazonで安売りしていたパックご飯を買ったのだが、その賞味期限が近所のスーパーや100円均一と比較して、明らかに短かかったことがあった。
なんだか今回みたいな経験をしてしまうと、Amazonでコーヒーを買うのは賞味期限的にヤバい気がしてくる。(販売ページに製造日の記載はなかったと思うし)
まあどうせ完全に新型パックに切り替わったら、期限のことなんていちいち気にせずにカゴに放り込むようになるのが目に見えているのだが。
しかし自分もいい加減、コーヒーの味がわかるようにならないものだろうか……?
毎回砂糖と牛乳を入れているとはいえ、これだけ飲めばさすがに……
かつて親友が就職祝いに奢ってくれた、レアな豆を使った「すごい珈琲」(詳細は忘れた)を飲んだとき、自分は凄さがよくわからなかった。
今でもそこからコーヒー味覚レベルは変わらないようだ。
ここからレベルを上げていくのか、
「ドリップは腹壊さないしこれでいいわ!」で終わるのか。
そんなこんなで、今日もnoteでコーヒー記事を見るのだった。
(器具もないのに)
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