【読書】呪物本を読んで得た学びと、SCPとAI生成【ホラー】
ふと思う。
夏といえばホラーなんて文化があったなと。
そんなわけでホラー本を探していたら、呪物を集めた本があった。
この本は呪物の写真とともに、その呪物の持つエピソードが書いてある。
なかなかに凄い見た目の物もあり、普通に怖い。
もちろん中には嘘くさく思えてしまう呪物エピソードもあったりするのだが、呪物によってはその土地の文化・習俗を伝えるための要素をもっていたりと、非常に興味深くて面白い本である。
たとえば人間の大腿骨で出来た笛『カンリン』は、骨は骨でも罪人の骨