眠る前の儀式

灯りを間接照明にすること。
水を飲むこと。
忘れずに薬を飲むこと。
明日着る服を考えること。
それから、誰かに「おやすみ」を言うこと。

ひとり暮らしで、そう頻繁に誰かと通話をすることもないので、概ねツイッターに「おやすみ」と呟きます。反応はなくて構わない。
わたしが「寝るぞ」という意思を示すだけ。

余裕があって覚えていたらストレッチなんかもするけれど、たいていはぼんやりしているうちに時間が過ぎているからなんにもせずベットに入ってしまう。それでも構わない。
とにかく、眠るための準備をしなくてはならないから。

今日台風が通り過ぎた地域に住んでいます。
昨夜は不安でそわそわして眠気が来ない、などと呟いたあと普通に寝落ちていました。
眠るためのお薬を3種ももらってるので、眠れないなぁと思っていても本当に眠れず過ごすことはもうありません。大抵はある程度の時間が経つと、眠くなってきたなとか思う前に落ちています。
せめて照明を消す猶予は欲しい。

3日休むと明けの出勤が本当に苦痛なので、今夜も「明日が嫌で眠れない」とか言うんでしょう。でもお薬のおかげで気づいたら朝になっているんでしょう。

そろそろ間接照明に切り替えて寝支度を始めます。儀式の始まりです。毎日の就寝目標は22時。
ツイッターで「おやすみ」を言えたら、今日は早めに電気を消して、きちんと眠るための部屋にしようと思います。

それでは皆様おやすみなさい。

これから台風が近づく地域の方々が、何事もなく眠れますように。