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絵画からイメージ作曲2022.4.23(222)

「露草に鶏と雛」葛飾北斎 1833年

こんな大作家でさえ、
何度も改名しているらしいです。
やはり、昔も今もアーティストはゲン担ぎはするのですね。
なんか親近感が持てた。

親子の愛と軽快感でハ長調にしました。

ハ長調 4分の3アレグロ
葛飾北斎は『神奈川沖浪裏』の作者ですが、その作品は彼の生前、世界で最も有名な美術品の一つでした。彼は何度も改名し、1820年には名前を「為一」に変えました。その頃から画家としての彼の名声が日本中で確立しはじめ、いくつかの有名版画を制作したのもその時期でした。為一時代、北斎は愛好者向けの版画でしばしば花や鳥を主題にしていました。この絵は、花盛りの露草を背に、親密に寄り添う鶏の親子が描かれています。光り輝くような色彩には、明るく強い色彩への北斎の嗜好が表れています。
デイリーアートより

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