絵画からイメージ作曲2022.2.11(151)
「乳母と子供」ゴンザレス 1877年
この作品は、マネの「鉄道」のオマージュだそうだ。
ということで、調べてみた。
マネ「鉄道」
うーん、
確かに「オマージュ」だね。
音楽で言えば「コード進行、パクってるやん」のレベルかな?(笑)
↓こっちが今日の絵ね。
なんかほのぼのとした午後。ト長調ワルツになりました。
おそらく『乳母と子供』はゴンザレスの最も熟達した作品。1870年代に彼女がよく訪れていたディエップで制作されたこの絵画は、ほのかですが間違いなくマネの有名作『鉄道』(アーカイブをぜひチェックしてください)のオマージュです。 ゴンザレスはその絵と同様、人物たちの魅力的な交錯を用いました。鑑賞者を見つめて座る乳母と、柵の格子を握る幼き預かりもの。彼女はそっぽを向き、消えゆく横顔にその顔立ちがあらわれています。マネの絵と同様、筆致はみずみずしく、外形は力強く捉えられていますが細部は最小限の表現で、色彩は抑られて控えめです。
デイリーアートより
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