絵画からイメージ作曲2021.12.13(91)
「雪の松」フランケンサーラー 2004年
この作品も浮世絵をヒントにしているらしい。
日本人はホントに素晴らしい。
昔は、西洋音楽(クラシック)に比べて、雅楽など日本の音楽は劣っていると思っていた。
しかし、日本の音楽は譜面らしき譜面を残さない主義。師匠の呼吸などを伝承していくスタイルなのだ。
どちらが音楽の本質をついているのか?
淡い淡い感じのandanteの変ロ長調になりました。
フランケンサーラーはこの作品を、日本の木版画で広く普及した浮世絵の流儀で緑の層をつくることから始めました。小休止ののちに制作に戻り、奥行きを出すために白のハイライトを加え、下の小さな赤の三角や上のピンクのひと塗りといったわずかな部分を引き出しました。
デイリーアートより
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