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絵画からイメージ作曲2022.3.2(170)

「ハマキムシの変態とバラ、甲虫の幼虫」メーリアン 1679年

この作家は学者でもあったようです。
自らの研究テーマを細かくスケッチしていきましたね。昆虫も植物も大好きな様子がよくわかります。

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虫のコミカルな動きを表現してハ長調になりました。

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メーリアンが著した『毛虫図鑑』のこの図版の注記には、頭部が黒い、緑色の小さな毛虫はバラの花を食べ尽くす習性があると書かれており、ここではそれをイラストで表現しています。彼女は更に、本物の標本(乾燥させた毛虫)を、真ん中に描かれたバラの花にくっつけることまでしました。他のグアッシュのドローイングでも同様の試みをしたようですが、すぐに剥がれ落ちてしまったようです。
デイリーアートより

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