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絵画からイメージ作曲2022.8.12(333)

「タンギー爺さん」ゴッホ 1887年

ゴッホの絵を買い続けたタンギーさん。
爺さんの愛称で人気者。
日本画のような絵があるのは、
ゴッホも日本画から影響を受けていた証拠。


爺さんの人柄で陽気なハ長調になりました。

本作「タンギー爺さん」は、ジュリアン・タンギーの3枚の肖像画のうちのひとつです。タンギーは画材店を営む絵具挽き屋で、画商でもあり、ゴッホに絵を売るよう頼んだ最初期の一人でした。気さくな人柄、そして芸術や画家への情熱で、彼の店はパリで最も人気の画材店の一つとなり、彼には「爺さん」というあだ名がつきました。 タンギーは頭の切れる男でした。画材代として絵画を受け取ったのです。モンマルトルにある彼の店は印象派の絵画で溢れており、エミール・ベルナールは店に入るなり、“美術館を訪れている”ようだと言ったそうです。
デイリーアートより

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