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絵画からイメージ作曲2022.7.5(295)

「果物置きの上の桃と花の静物」ガリツィア 

この作家は、
静物画家の初期の人だったようだ。
ふと思った。
絵画とは宗教画から始まった?
歴史を調べてみよう。


香りがたちこめるイ短調になりました。

イ短調 8分の6アレグロ

フェーデ・ガリツィアは、イタリア・ルネサンス期の静物画、肖像画、宗教画の画家。特に果物の静物画で知られるガリツィアは、ヨーロッパ芸術史における最初期の静物画家の一人でした。 細密画家だった父ヌンツィオ・ガリツィアからミラノで絵の手ほどきを受けた彼女は、12歳になる頃には早熟な才能を開花させ、10代で既に肖像画で高い評価を得るとともに宗教画も手掛けていました。ガリツィアは、ネーデルランドの年下の画家、クララ・ペーテルス (1589~1657年頃)と並んで、当時はまだ新しいジャンルだった静物画の勃興に大きな役割を果たした女性画家の一人でした。

デイリーアートより

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