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絵画からイメージ作曲2022.5.8(237)

「ピクニック」スーラ 1885年

ひとつひとつの筆遣いが感じられる
なんかほっこりする作品ですね。
どこかの観光地に行くより、
こうやってお弁当食べるのが一番好きです。

牧歌的というか、ほのぼの感はヘ長調です。

ヘ長調 4分の4アンダンテ

スーラは1880年代半ばに、セーヌ川のグランド・ジャット島へ頻繁に小旅行をしていました。パリからさほど遠くないその島は、水浴客、週末のベビーカー連れ、ピクニック客に人気の観光地でした。そこは、レジャーを楽しむパリジャン達の姿が魅力的な絵の主題になることを発見した、スーラのような画家たちにとっても魅力的な場所でした。スーラの有名作『グランド・ジャット島の日曜日の午後』は、そこでの多くのドローイングやオイルスケッチがもとになっています。

デイリーアートより

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