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東大を志望校にするか悩んでます

3月10日は、東京大学の合格発表でした。
その日の夕方、SNSで、お子様が東京大学を受験されたお母様とやり取りをしました。

「こんばんは🌇春らしい一日でしたね。
 さて早速ですが…
次男 東大 文ニ合格しました。
かげながら見守ってくださってくださったことに、心から感謝します。
ありがとうございました🍀。」
「おめでとうございます㊗️
はい、今日のお昼から.そわそわ気になっていました。
お知らせいただき、ありがとうございます。」

息子が高校生の時、一緒にPTA活動をさせていただいた、お母様と、今も交流があります。今回は、ご兄弟の方が、東京大学を受験なさると伺っていたので、気になっていました。
夕方、SNSで、「合格しました。」という連絡をいただきまして、わが子のようにうれしく感じました。

わが家も、東大を受験するとき、一年先輩のPTA活動でご一緒させていただいたお母様に、アドバイスをいただきました。一年前の東大受験の前日当日のことを、細かく教えてくださいました。同じように合格を報告させていただいた時のSNSでのやり取りも、喜んでいただいていることが文面からあふれんばかりに、感じとれました。

ところで、東大に受かるには、何をすればよいでしょうか?
答えは、
「東大を受験することです」
これは、確か、高校生が読むような受験雑誌に中の記事に書いてありました。あたりまえすぎて、印象に残りました。

しかし、わが子の東大受験を経験することとなり、この言葉の重みに気づきました。今は、学歴社会ではないともいわれるようになりましたが、大学受験では、志望する受験生も多く、最難関大学です。東大以外にも、優れた研究・教育をしている大学はあります。そして、ほかの大学を受験すれば、おそらく合格する実力があるのに、敢えて、東大を受験することは、心理的プレッシャーがあることなのです。

それでも、東大を志望校にするか悩んでいたら、ぜひ、東大を目指してください。勉強をしていく中で、自分の道が決まれば、その分野を学べる大学に志望を変えればよいだけなのです。
もし、お子様が、高校1,2年生で、進路が決まっていなければ、
「東大めざして勉強したら」
とさらりと提案されてみてはいかがでしょうか。

お役に立てれば、幸いでございます。

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