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『記事ネタがない』と言い訳していないで記事ネタを作る努力をしろ

「1日1記事書くぞー!」と意気揚々とブログを始めたが、「記事ネタがない…」と漫画を読みふける毎日を送っているなんてことはないか…?

正直、普通に大学行って、アルバイトして、サークルで遊んでいるだけの生活をしていたら、人に発信できるようなネタがなくなるのは当たり前。
まずは、そんな一般的なことばかりしてブログを書き続けられるほど、ブログは甘くはないってことを認識しないと「記事ネタがない…」と漫画を読み続ける堕落した生活を送ることになる。

そして、それを認識したら記事ネタを生み出す努力をすること決意してほしい。努力なくしてブログを書き続けることは不可能だし、逆に努力する方法さえしれば誰でも簡単に記事ネタを量産し続けることができる。

今回はブログの記事ネタが思いつかず悩んでいるあなたに、呼吸をするかのようにブログネタを生み出すテクニックや考え方について話していきたいと思う。

学校でも、サークルの先輩でも、お母さんでも教えてくれない記事ネタの生み出し方を紹介していく。


記事ネタがあふれ出る10の泉

時間ももったいないので、さっそく結論の記事ネタを生み出す方法を10個紹介する。

1、キーワードプランナーで関連キーワードから記事ネタを想像
2、サジェストツールで関連キーワードから記事ネタを想像
3、競合サイトの記事を参考に記事ネタを考える
4、お悩みサイトを活用して記事ネタを考える
5、ターゲットの人に実際の悩みを聞く
6、本屋に行って本を買って記事ネタを見つける
7、Googleトレンドなどからトレンドネタを考える
8、自分の過去から記事ネタを考える
9、視点を変えて記事増加
10、とりあえず出掛ける

これらの2,3個でも使いこなすことができれば、記事ネタで悩むことはなくなるだろう。
この後から詳しく説明していくが、自分に合うものを2個ほど選んで実践していこう。
それでも記事ネタが足りないってなれば、どんどん使えるテクニックを増やして記事ネタに困らないようにしていこう。


1、 キーワードプランナーの活用

キーワードプランナーというGoogleが提供するキーワード候補や予測検索数を取得できるツールのこと。
これを使うと、キーワードを打ち込むとそれに関連した新しいキーワードを発見することができる。他にも「どれくらいの人が検索しているのか」だったり、競合性についても知ることができる。
1つのキーワードから多くの関連キーワードを見つけることができるので、関連して記事ネタを生み出すのに必要不可欠なツールである。


2、 サジェストツールの活用

サジェストツールというサジェストワードを書き出してくれるツールを使うとキーワードプランナーと同じく関連したキーワードから記事ネタを想像することができる。
サジェストとはGoogleなどの検索窓に検索キーワードを打ち込んだ時に、その打ち込んだキーワードの下に検索候補として出てくるキーワード。
これらのキーワードは入力中のキーワードや、他のユーザーが検索しているキーワードに関連して予測される、検索キーワードとして使用できる単語やフレーズのこと言う。

要するに、他の人が良く検索する言葉を知ることができるツールのこと。
これを使うとキーワードプランナーと同じく1つのキーワードから複数の関連キーワードを知ることができ、さらに他の人がよく検索するトレンドも追えるので、良い記事ネタが
思い浮かびやすくなる。

おすすめはKOUHO.jpのサジェストツール


3、 競合サイトの記事を参考にする

これは本当に有能な記事ネタの探し方。競合のサイトを参考にすることでライバルのサイト構造やターゲットや狙いについても深く知れて、有利になる上に記事ネタがたくさん見つかる。競合のネタを参考にするでも良いし、競合とはターゲットをずらした記事を考えるのもおすすめ。


4、お悩みサイトを活用して記事ネタを考える

Yahoo!知恵袋やOKWAVEなどのお悩みサイトは記事ネタの宝庫。
そして
『悩み=記事ネタ』

悩みの数だけ、そこにニーズがあり、その数だけ記事ネタがある。
悩みを共感して、解決策を提示する記事を書いていこう。


5、ターゲットの人に実際の悩みを聞く

お悩みサイトの強化版。実際に悩めるターゲットに話を聞くと、より深いニーズが分かり、どんな記事を書けばいいか手に取るようにわかる。
悩みを聞くためにTwitterからアプローチするのもの良いし、友達や知り合いでターゲットに近い人がいたら、話を聞いて記事ネタ+ニーズを探るのが吉。


6、本屋に行って本を買って記事ネタを見つける

本屋も記事ネタの圧倒的に記事ネタの宝庫。ブログのために本屋があると思っているくらいだ。本一冊で記事が何本かけるのか、想像するだけでよだれが出るほど記事ネタに溢れている。迷ったら本屋に行って、自分のテーマに合う本、好きな本をとりあげず読もう。


7、Googleトレンドなどからトレンドネタを考える

GoogleトレンドはGoogleが提供しているトレンドを確認できるツール。
特定のキーワードに関連している人気の注目キーワードを調査することができ、記事ネタも見つかる上に、早めに記事を書けば競合がいなくて、検索もされるキーワードで検索上位表示することも可能になる。まさに一石二鳥の記事ネタツール。


8、自分の過去から記事ネタを考える

外部からではなく自分の過去を振り返り記事にするのも良い。
昔の自分の悩みを掘り起こし、それを解決するような記事を書けば、同じことで悩んでいる人にとっては共感しやすい記事を作ることができる。
自分を見つめなおす機会にもなり、悩みを解決する機会にもなり、同じ悩みを助けることができる機会にもなる。


9、視点を変えて記事増加

「自分が〇〇だとしたら…」と主観的な視点だけでなく、別の視点からアプローチして、それまでは意識することもなかった視点で物事を見る上級編。
例えば、カフェに入ったとしても見る人によって見ているものが全く違う。
お客さん:「お店の雰囲気いいな~」
定員さん:「今日のお客さんは礼儀正しくてラッキー」
オーナーさん:「バイトさんはきちんと働いているのかな」

上のように同じ店の中にいても見ているものが全く異なる。

これを応用して、記事を書こうと思ったときに別の視点から書くと1つの記事で3つの記事ができたりする。
記事の書き方を教える記事でも「初心者ブロガーさん向け」「3年以上やっている人向け」「お金稼ぎたい人向け」など色々なニーズや視点がある。

「自分が〇〇だとしたら…」と思考を切り替えて多角的に物事を見るとそれだけ記事ネタも増えてくる。


10、とりあえず出掛ける

最終手段は「とりあえず出掛ける」
家を出れば、それだけ道との出会いもあるだろうし、また思考の整理にも役立つ。
一生懸命考え続けるだけでは名案やひらめきや独創的なアイデアは浮かびづらく、一晩寝た後や散歩中などの方がアイデアが浮かびやすくなる。なぜなら、無意識のうちにこそ、人の頭の中の情報は処理されて、思考の整理がはかどるから。
だから、記事ネタがなくなってどうしようもなくなったら、とりあえず家で出て歩こう。


さいごに

記事ネタはネタの出し方を知っていれば、誰でも量産することができる。

これまで紹介した10個のネタ探しを使って、是非ネタ探しに苦しむ時間を減らしてほしい。

1、キーワードプランナーで関連キーワードから記事ネタを想像
2、サジェストツールで関連キーワードから記事ネタを想像
3、競合サイトの記事を参考に記事ネタを考える
4、お悩みサイトを活用して記事ネタを考える
5、ターゲットの人に実際の悩みを聞く
6、本屋に行って本を買って記事ネタを見つける
7、Googleトレンドなどからトレンドネタを考える
8、自分の過去から記事ネタを考える
9、視点を変えて記事増加
10、とりあえず出掛ける

記事ネタがないからブログを書くのをやめるのではなく、どうしたら記事ネタを生み出すことできるのか?
そんな思考を続けてブログを楽しもう。

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