スーパーマーケット教科書 新世代のSMづくりのために

スーパーマーケット教科書📗📙

食べることの価値と消費の変化
「たらふくから"おいしく‘そして‘楽しく‘への欲望変遷史」
新しいライフスタイルの選択
1. マイホームライフ
2. ファミリーライフ
3. パーソナルライフ
1→ 2→ 3 へと変化
零細小売業からSMへと進化した時代
昭和50年の若者(2020年では70歳代)はマイホーム指向
「マイホームライフの時代背景」
”仮定” 物の不足した欠乏の時代=人々を満足させるだけの資源のない時代
◎所有物に対する防御態度を選択する。
幸せになるためにも所有することから物を貯え所有することが目的となる 

「多量に食べることへの憧れ」※2020年では80歳代後半からの時代 物の所有の増大にかかわらず、増幅する不安は”大食”と言う量的所有の渇望 

「量的大食としてのライフスタイルとは」
量的大食が食生活の基本スタイルとなっている

消費の高度化、多様化、あるいは時代の変化等の認識や知識領域での観念      操作では、どうにも変えることが出来ない。

現在60代の世代の悩みは「太りすぎの過食」”大食世代とは反対の肥満児の問題と闘ってきた幼児体験がある。” 
彼らの父母に当たる世代は、自己の飢餓体験の反動から熱中した所有の消費に対する渇望の子供たちへの愛情表現として、”所有を分配する”と言う形をとった。



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