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2023秋アニメ 感想

基本ニコニコ動画でアニメを見ている。
ほぼ佳境に入っているので感想を書く。



でこぼこ魔女の親子事情

一話のサムネがどうにも頭に残り、見る予定がなかったが見た。水樹奈々さんがビオラ16歳!を演じていて、貫禄を感じ、彼女の歌うOPが流れ一旦視聴中止。 暇すぎて見返したところ、面白かった。 奈々様のよく聞くけど、若さ溢れた演技は素晴らしかった。フェンネルの声が好き、誰だろうと思ったら近藤隆さんだった。碧陽学園生徒会の頃から好き。 声優は今季のアニメで群を抜いてベテランの揃い印象だった。 ABEMAで1回目、ニコ動で2回目を見るルーティンが発生した。ハマったアニメはこうなる。 語彙力が強すぎてABEMAでは聞き取れず、ニコ動のコメントで理解できたりした。 語彙力の高すぎるギャグアニメは度々こうなる…。

毒コアラってなんでイーちゃんって呼ばれているのか理由が思い出せない。

ヒプノシスマイク 二期


全然見る気がなったが、例のごとく暇だったのでニコ動で見た。アニメキャラクターに思い入れは全く無いが、ヒプマイは雑誌メフィストをインスパイアしているのではないか(うろ覚え)という考察ブログを読んでから愛着心が湧いた。 ヨコハマとオオサカ回の8話で吹いた。どの場面で吹いたかメモしておけばよかった。


100カノ


原作7巻一気に読んで疲れたので、ネットの一気読みは危険という言説は事実です。 ニコ動のコメントに「監督は前作の邪神ちゃんドロップキックで会話回がセリフそのままだったからうまく回せるか〜」みたいな懸念を書き込んでいる人がいたけど、原作ファンとして文句は無かった。 特に恋太郎役の加藤渉さんには拍手を送りたい。原作からイメージしていたままの演技だった。奇声もツッコミも完璧だった。 若手声優さん?あまり馴染みのないキャスティングで新鮮で楽しいアニメだった。富田美憂さんは今まで出演作見てなかった。
アニオリもキレッキレだ。
静ちゃんの合成音声はどうなるんだろうと思ったが、特に手は入れていなかった。私はちょっと問題のあるアニオタなので、さとうささら(音声合成ソフト)の声にならないかと内心期待していた。
ネットでは原作好きが少々暴れていた。


お嬢と番犬くん


『となりのの怪物くん』や『俺様ティーチャー』など少女漫画好きなので見たかったのだが、ニコ動では有料で諦めた。 だが、偶然6話を見る機会があった。 原作を読んでいなかったのでストーリーそのものが想像と違っていた。作者のヒロインへの偏愛やヒロインの慕情を抱くの男がどうかしていたので、ギャグアニメだった。 作画崩壊もあっていよいよギャグアニメだった。 ぜひコメント付きで見たかった。
6話は夏祭りデート回だった。 ヒロインだけ金髪の美人。友人もモブもみんなモブ顔。とんでもないキャラデザ格差がある。
作者の趣味なんだろうけど、想い人の行動が奇妙だった。
お嬢様を起こすため部屋に堂々と入り、寝ぼけている?お嬢様に被さるように抱きつき、添い寝しようとしていた気がする(うろ覚え)。おい26歳。
高校生ヒロインと19歳の想い人ならなんとも思わなかった。途中から見ているから付き合ってるのかいないのかわからないけど、26歳の割には軽率な行動だなぁと思った。
フィクションにおける主人が若い場合の侍従関係を語ると持論が長くなるので割愛するが、思うところがあった。
正直ストーリーは勝手にお嬢と世話役の堅い絆、そして淡い恋情を期待してたのでこのチャラ男には欲しか感じられなかった。
作画崩壊を見てずっと笑っていたが、朝食?の鮭の切身が引きのシーンに切り替わった瞬間、茶色の魚の丸焼きになっていたのは心底驚かされた。 顔の部位の位置がずれたりバランスが崩れるのはともかく、料理が丸ごと変わるのには驚いた。


まほよめ2期


今季も上質だった。フィロメラがどうなるか心配でたまらない。ルーシーの印象が最初は良くなかったがだんだん好きになった。確執の絡む青春がバチバチですごい。丁寧で仲直りシーンとかしょっちゅう泣いている。 OPは劇団イヌカレーさんだった。良い。


今季は概ね豊作だった。 でこぼこ魔女の親子事情は原作の購入も検討している。

来季


来季は まほあこ、バス江、チェリまほ の3作を視聴予定。 バス江はまさかの30分だ。 チェリまほのドラマはあまり私の感性に響くものがなかったので、アニメだとファンタジーとして楽しめるだろう。楽しみ。

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