小道の手入れ

田んぼと小川の間に程よい小道があります。
離れて見ると自然豊かでいいのですが、
近場で見ると新旧の枝や、ツタの絡まり、長年の手入れ不足でした。

モリゾーとキッコロがいっぱいいるみたい。

違う種類が一体化もしばしば。

きれいなんですけどねーーー
元気でいてほしい種を元気でいさせてあげれるために、
手入れ開始です。

巨大化してしまったバラは全カット。
トゲが軍手越しにふれる度に痛い><

柿の幹にへばりつくキヅタやカラスウリ。
全体重かけてひっぱってもびくともしないツタも。。

虫が入るのを防ぐため、柿の古くなった樹の粗皮けずり。
ウメノキゴケがつきすぎていたので、呼吸できるようにもなったかな?
綺麗な樹皮がでてきました。

おそらく雑草が木になってしまった子。
なにかわからないので、とりあえず一年見守ってみて、
なにか花がさくかとか、ヒントがないか探りますが、わからず。

手動カット つわもの。。

2年くらいかけて整えた!

春前の葉もない状態なので、さっぱりしすぎてるようにも見えますが
きっと風通しのよい小道になるはず。楽しみです。

左から、紫陽花・小手鞠・ムクゲ・雪柳・
            柏葉紫陽花・甘柿・渋柿・ムクゲ・ハコネウツギ

かわいいひとたちの紹介〜
雪柳、さきかけの花

ばいもゆり

ヒメオウギズイセン

カラスウリの花 夕方にひらく、朝にはしぼむ

シロバナサクラタデ?藍の仲間

ハコネウツギ

ギボウシ

ムクゲ

ガクアジサイ

ヒガンバナとジュズダマ

時期になったらちゃんとそれぞれがでてくる。
自分のでるタイミングと、捌けるタイミングをよく知っている。
植物って素晴らしいなーと教えられます。

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