一瞬の花火
いつもより少し帰りの早い日。
嵯峨野線のトンネルを抜けるとドーンと聞こえて、
もしかして、、と期待して電車をおりたら
花火があがってました。
コロナ禍、今年も平和を祈る花火大会は中止とされてましたが、
サプライズ?で5分ほど?打ち上がりました。
ひとに会うこと、移動することがどんどん規制されて
楽しむこと自体よくないのかと錯覚してしまう最近。
いかに、目立つことなく自分が楽しめることを探せるか勝負
みたいなところがありましたが、
花火は無差別にひとを楽しませてくれるなぁと思ったのです。
音とともに、夏を思い出し、光が視界いっぱいに広がる。
建物からひとがでてきて、久しぶりにひと気を感じる。
なんだかうるうるときました。
長いことあがってたら涙ぽろりだったかも。
浴衣を着て鮎の塩焼きにジャガバタ買って
シート敷いて座ってみれる日が戻ってきますように。
花火の写真が撮れなかったので、
過去に熱海で、初めて教えてもらいながら撮った、花火写真です。
熱海城からみた海も、きれいだったなー
あー 海も行きたーい!
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