プロフィールというほどもないもの。

　改めまして。
　嗣人と申します。
　プロフィールのようなものを作っておこうかと思いまして、作り始めた次第であります。

　生まれも育ちも熊本県は荒尾市。玉名の工業高校を卒業して温泉県の大学に通いまして、西洋史専攻の癖に民俗学研究室に入り浸っておりました。
　就職の為に福岡に出てきて、以降、現在に至るまで福岡県民として生きておりますが、熊本県民の誇りは忘れたことはありません。故郷の荒尾市に行くのは年に一度程度ですが、懐かしの書店さんやパン屋さんへ顔を出しております。
　小説家を志して執筆を始めたのは16歳の時でして、上遠野浩平先生の「ブギーポップは笑わない」に感動して、巻末に記載されていた電撃文庫の「電撃小説大賞」に短編小説を応募したのが始まりでした。（三次選考で落選）
　勉学や仕事の合間に書いていた小説をWEB上で細々と発表しておりましたが、産業編集センターさんからお話を頂き、2022年2月にこっそりと作家デビューしました。
　世の中、細々とでも長く続けていると見つけて下さる方がいるものですね。

　2024年1月現在は兼業作家をしております。
　お仕事の依頼などがありましたら、X（旧Twitter）のD Mへご連絡ください。
　現在、個人案件は受け付けておりません。

　現時点（2024年1月31日）での出版作品は産業編集センター様より「夜行堂奇譚シリーズ①〜④（以下続巻）」、竹書房様より「呪物怪談（共著）」があります。2024年の３月に竹書房様より「四ツ山鬼談」、６月に産業編集センター様より「天神様の花いちもんめ」を発売予定です。

　
　嗣人