119.吉岡女史に届け

2022.5/7.22:53
こんばんは。まきです。
どうやら前回の記事ででっちあげた思想家の書籍を、そうとも知らずにまんまとググった人がいるみたいで嬉しいです。深夜に頑張って書いた甲斐がありました。

現在2022年の5月上旬ですが、早くも京都の夏の匂いがしてきましたね。京都の夏、なんやかんや風情があって良いもんですよ。あの蒸し暑ささえなければ。「35度のゼリーに体を包み込まれているような感じ」と、京都の夏の辛さを解説してる人がTwitterにいて、なるほど言い得て妙です。なにを着ても暑い、なにをしても暑い、どこにいても暑い。風情を楽しむ余裕なんてありゃしない。それが京都の夏。
京都の夏で思い出しますのは、京都市バスです。京都市バスの運転手はクソほども愛想がないことで知られていますが(いや愛想がないというか態度がわるいというか、ふてぶてしいというか)、夏に入ると悪化します。でも夏になると観光客も多くなりますから、かき入れ時だと思って辛抱してほしいものです。
友達とも話していたことですが、noteでの身の振り方って難しい。少し前の記事でも書きましたが、頑張って書いた記事は読まれないし、大して頭を使わずに書いた記事がよく伸びる、なんてことはザラにある。他人の記事もそうで、面白い記事にイイねがついてないのに面白くない記事にイイねがついてる。そうなるとこっちもモチベーションの維持が大変なわけで、何を書けばいいのかいよいよはっきりしなくなってくる。イイねを稼ぐつもりで記事を書いてはいないけど、自分の努力と読者の反応が釣り合うほうがそりゃ気持ちがいいでしょう、お互いに。
僕がInstagramで密かに楽しんでいるブログの主が、先日吉岡里帆女史のラジオ番組、UR lifestyle collegeに出演されてた。吉岡里帆女史は出身が同じなので勝手ながら結構親近感湧いてて応援してるんだけど、ラジオの方は正直あまり聴いてなかった。いや失礼、全然聴いてなかった。でも自分が好きなブロガーがあの吉岡里帆さんと共演だなんてめったにあることじゃないから、せっかくだし聴いてみた。正直ブロガーさんの方はかなり月並みなコメントが多かったのでちょっと脇に置いといて、今回は吉岡里帆女史の聞き手力にびっくりしたという話をしておきたい。そりゃ自分のラジオ番組持ってるくらいだからある程度は慣れてるだろうけど、ほんとかなりラジオDJの風格があって、これからも暇があれば聴いてみようかなと思わされた。聴いてて嫌な思いをすることがないというのはかなり大事だ。”客観に寄り過ぎないように自らの感性を交えて話しながらも、誰一人取りこぼさない”というのは、なかなか手に入れがたいスキルじゃないか。

というわけで、僕もいつか吉岡里帆のUR lifestyle collegeに呼ばれるよう頑張ります。それまでしばしお付き合いを。

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