114.Oasis

予備知識:Oasisはイギリス出身のロックバンド。兄ノエルギャラー、弟リアムギャラーのギャラガー兄弟を中心として数々の名曲を残した。definitely maybe や(what's the story)Morning glory? などが代表的なアルバム。

2022.4/2,23:52
こんばんは。お久しぶりです。
東京の話は写真をパソコンに取り込んでから書きますね。友人が音楽ネタをこすりにこすっているので、今日はせっかくだから便乗してみる。

Oasisについて語りたいんだけど、百聞は一見にしかずと言いますか、まずはこれを見よう!

まあはっきり言って最高ですよね。Oasisは数え切れないほどの名曲を生み出してきましたが、そのなかでも僕が諸君らに知ってほしいOasisのカッコ良さが詰まっていると思うものをセレクトしました。このRoll with itのMVを見ながら、Oasisのカッコ良さを一つ一つ(極めて簡単に)語りたい!


ひとつめ:タンバリン持ってる
前奏、ボーカルのリアム・ギャラガーがタンバリンを叩いてますね。うわっ、かっこい。なにそれ、タンバリンて。タンバリンて。タンバリン叩いてるボーカルなんてあなた見たことあります?かっこよすぎでしょ。タンバリン叩きながらの歌いだしがイケて過ぎですね。
ふたつめ:リアム・ギャラガーの声
歌い出しからすでに失禁した方も多いかと思います。まずこんなかっこいい声は人間が出せる音じゃありません。千年修行しても出ませんこんな声は。この声だけで成立しちゃうような凄みがあります。変に揺らさないし裏返さない。音程がどうとかそういう次元を超越してしまうような、極太の芯が通った声です。ロックンロールですね。この声が、Oasisの狂信的なファンを産んでいるのだ。
みっつめ:リアム・ギャラガーの歌い方
ライブ映像とか見るとよく分かるけど、リアムはずっとこうやって歌います。カッコイイよね。これ以上カッコイイ歌い方はこれから一生お目にかかることはないだろうな。喉の奥に爆弾が仕込んであって、マイクに向かって歌詞をぶっぱなすような歌い方。大砲かよ。撃つのが弾か声かの違いでしょう。

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よっつめ:ノエル・ギャラガーのギター
ノエルはギター超上手いんですよ。なのにさ、この仕事人気質のギターパフォーマンスですよ。余計なピロピロとかギャンギャンとか一切なし。必要なことを、必要なだけやる。僕はギターなんて弾いたこともなければ触ったこともないし、詳しことは全くわからないんだけど、それでもノエルのギターが超イカしてることだけはビシビシ伝わってくる。弾き語りの映像も見たことあるけど、アコギも最高。聴かせるギターです。
いつつめ:ノエル・ギャラガーの声
リアムのファッキンイカしてる声に気を取られがちですが、ノエルのボーカルも同レベでファッキンイカしてる。リアムが出さない高音パートをノエルが担当してるんだけど、リアムの硬派なロックンロールボイスとは好対照な、我々の耳を優しく癒やすような美しい高音。でも、ただ美しいだけじゃない、やはり骨のあるロックなボーカルです。リアムもノエルも他と比較できないくらい歌が上手いです。
むっつめ:曲
六個目が曲かよ。まあいいじゃないすか。Oasisの曲は大体ノエルが書いてるらしいです。みんなが歌えて、頭を振れるような曲が多いです。プログレッシブロックみたいな難しい感じが肌に合わない僕のような、とりあえずストレートなロックが好き!な方に聴いて欲しい。Don’t look back in anger、Roll with it、Wonder wall、Whateverらへんはまさにその例です。                 ななつめ:眉毛                            ギャラガー兄弟は力強い眉毛が印象的。眉毛だけでロックンロールろうとする強烈さ。

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まだまだ語りたいですが、詳しい話をしても面白くないからこのへんで切り上げます。この記事を読んだあなたと、いつかOasisについてカルトじみたお喋りができる日を夢見ています。

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