音楽才能がないと言われていたきみへ

初めて会った君は、僕には遠い遠い存在のように思えた。
高校を中退して、それでも東京の音楽学科に入り、自分の好きなことである音楽に進むきみ。
そんなきみが音楽をやめようかなといっていた。
彼氏は教授たちから褒められる一方で、自分は評価もされてもらえない。
彼氏に対して嫉妬心が強くなっていくのかもしれない。僕にはわからない。
僕個人としての意見を書かせてもらいたい。

僕は音楽活動を続けるべきだと思う。続けてほしいと思う。
歌詞の力は、その人人間自体の生き方と幅が凝縮されていると思う。
歌詞にばっかり気になると言っていた君には特徴がある。
周りを見て自分の持てること、それが人と違うことは強い武器だ。

今の気持ちをそのまま歌詞で表してほしい。
きっとその言葉に共感してくれる人がいる。納得できない人もいる。
救われる人もいる。
それが直ぐにとは限らない。3年後かもしれないし、5年後かもしれないし、10年後かもしれないし。

僕は音楽に支えられた。
なにくそ、と思いながら星野源の化け物を聞いたし、今日もやry機を出したいと思い、SMAPの頑張りましょうを流す。そんな誰かを支えられる人になれる可能性があるのだ。

まだ2回しか会ったことないけど、今後合うかわからないけど、
1意見として書かせてもらう。

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