原作ノベル「くまクマ熊ベアー」9,10巻 感想
ミサの町の話から次はエルフの森へ行くところ、9.10巻はエルフの森編。でしょうか。
異世界なのでエルフは前々から登場していましたがその森へ行くのは初ですね。
この世界ではドワーフもいるのでもしかしたらその内ユナはドワーフの故郷となる街へ行くかもしれませんね。
ユナとその召喚獣くまゆるくまきゅうによってクマさん好きな人が大量発生している気がします。ユナたちに会った人やその噂を聞いたもの、クマの置物やぬいぐるみ、絵本を読んだものがクマさんの虜となっていて微笑ましいですね。
エルフ編での敵は寄生樹なのですが木なのであるただ燃やせばいいものじゃなくてバックにエルフ族の大切な木があるので簡易ではない、というのがチート能力をもっているユナを苦戦させる対策でしたがなんとかユナは勝利しました。強い…
エルフの森から帰ってきてすぐにフィナにあったのですが自分がモデルとなった絵本を見つけて怒るフィナ可愛い…
ユナと自分の出会いを絵本にして周りの人をそれを読むのを考えたら恥ずかしいけど可愛いからいいじゃん???
10巻はそんなユナとフィナの掛け合いに萌えましたね。フィナと離れて行動するユナだったので2人の掛け合いは実家のような安心感でした。また10巻ではフィナの成長を書き下ろしによって見れてよかったです。
巻数も2桁ということですが読んでみると短いなぁ…小説の10巻って長いイメージだけどスラスラやめたから短く感じたのかな。
次は11巻の感想でお会いしましょう。
それではまた