キングオージャーVS,ドンブラとキョウリュウジャー
キングオージャーのVシネ まさかのドンブラザーズとキョウリュウジャーの2本立て。
キングオージャーとドンブラザーズはキングオージャーが完全にドンブラの空気になり、宇蟲王と戦った最終回とは一変して「ドンブラ」になっちゃったよ…!
トントンと話は進むけどその進み方がドンブラなりの「おかしさ」でそれをキングオージャーが巻き込まれてるって感じだった。
おかしすぎるVシネ…
そしてその後にキョウリュウジャーのVシネ…
正直、見た戦隊のVシネで一番おもしろかった...!!!
事前にキョウリュウジャーを履修したからかもだけど、
ドンブラでもドンブラとキングオージャーをわかってる人が作っていたしそれをキョウリュウジャーでもやってた。
ちゃんとキョウリュウジャーだった...!キョウリュウジャーを作った人が、この2024年に作っただけのものだがそこがいい!!!
ちゃんとキングオージャー本編のキョウリュウジャーの回とリンクしてるしキョウリュウジャーのキャラクター性もリンクしてる。帰ってきたキョウリュウジャーの場面まで拾うとは思わなかった!
人間+恐竜のお話だからキョウリュウジャーでも時間を越える出会いがあるけどそのテーマを持ってきていた。
だいたいうっちーが悪いんだけどそこまでキョウリュウジャー本編でもうっちーがやらかす話ってあまりないけどあのうっちーならやりかねない事だったので納得&うっちーのコメディーさで笑顔になっちゃった…!
キングオージャーというより、キョウリュウジャー多めなのもポイント高い。でもこの王道を貫いた2つの戦隊が交わるとここまで面白くなるんだね。戦闘シーンもCG多め大迫力!キョウリュウジャーの坂本浩一監督のゼンリョクが出ていた。
グローディと戦うけどふつう2つの戦隊作品を扱ってたらグローディは「死なない、既に死んでる」設定を持ってこなくてもふつうに倒しても良いきがするがそこはちゃんと設定を守る。そんな相手に対するのが本編中に殉職しているトリンとスピリット戦士が相手する。ちゃんとキョウリュウジャーじゃん!!!!!!!!
ドンブラザーズというカオスを見てお腹いっぱいだったけどキョウリュウジャーのブレイブさをみてまた違う腹が膨れた。2度おいしいVシネで最高でした!!
ドンブラザーズもふざけてるだけじゃなくて最後にゼンカイとのVシネの最後で死んだソノイを登場させてあのVシネの最後に終止符を打ったのは良い。当時見たとき、ソノイどうなるんだ!来年で回収するの!?って心が不安定になったからこの終止符は助かる。当時はキングオージャーでこうなること考えてたかわからないけどもうVシネで人が死ぬのはやめようや。でもドンブラザーズならしょうがないか…ってなるのがドンブラの良いところでずるいところですね(ほめてる)
キョウリュウジャーもずっとまじめじゃなくてコメディー要素が全部うっちーにいってるのも面白かった。最後にプリンスの父親が変わっててキングの父になってたけどあれってキングが年老いた姿がキングの父親に似てるだけじゃね?とも思ったけど別視点ではキョウリュウジャーのキャスト登場してくれるとも思えるから良いポイントだ。
ということで最高のVシネでした…!!
もう次のこと考えちゃうけどブンブンジャーとキングオージャーがコラボするVシネが来年やるのかな。
キングオージャーはショー見に行くほどハマった作品だったから最終3話TTFC特別編も見ちゃった…!
見てやっぱキングオージャー好きっていうのが再確認できた。
ダグデドを倒しても宇宙の敵ってやってくるようなあらすじだったからそれがブンブンの敵ってことなのかな。
ブンブンも宇宙からの敵ではあるけど目的が宇宙のレースに出る事だからね。リンクはできそうだけどVシネってそこまでリンクしなくても二つの戦隊が揃って名乗って後方爆発するだけで笑顔になるから楽しみだ。
キングオージャーの敵は本当にめちゃくちゃ強くて最後まで最強の敵って感じで降臨してたけどブンブンのヤイちゃんら敵幹部3人は愛されるようなコメディさもあってそれはそれで好きだ。
Vシネも今期のブンブンジャーも、爆上げだな!
終