シーズン2使用構築 最終479位 「悪霊鎮魂土下座歌」 ポケモンSVシングル


皆さんこんにちは!
今回ポケモンSVにて、初の最終3桁を記録したので、とりあえず記念として、記事に残しておこうと思います。
実はシーズン1は構築迷子で最終3800位ぐらいで終わっていたので、シーズン2はとりあえずこうして最終3桁としての結果が出て、一安心しました。
構築の名前は、なんかいつの間にかゴーストが3体も居たので、2世代前ぐらいの中学生が思いつきそうな名前にしました。(中学生爺)

まぁ長々と自分語りすんのもあれなんで、さっさと個体紹介行きます!


・個体紹介


性格:ずぶとい
努力値:H236 B252 C4 D4 S12

物理受け+積みエースも出来る超優良物件。壁積み構築を組むに当たって、コイツは絶対外せないなと思った。壁+天然で後述のオーロンゲを無理矢理起点にしてくる連中を壁込みの耐久で無理矢理止める+そのまま起点にするのが目的。物理は勿論、特殊もこだわりメガネでも持っていなければ無理矢理後投げが効く。

テラスタイプはゴースト透かしの意味も込めてノーマル。ラウドボーンのノーマルは、採用率こそそこそこあるものの、妖だったり水だったり他のテラスの候補も多く、ドラパやサフゴのシャドボを透かしてそのまま撃破…というのも多かったので、かなり気に入っていた。弱点が少なく、ゴースト→ノーマルとタイプを変えるのは単純にかなり強いということが分かった。
持ち物はサーフゴーにたべのこしを持たせたかったので、おんみつマントを採用。単純に伯方の塩野郎に、傷口にニチャア…としおづけされたくなったので採用。Sが低いので、上から技を受ける場面も多く、アイアンヘッドでの怯みが無くなったり、ほうでんでの麻痺も無くなったのは地味に便利だった。

Sは適当にミラー意識で12だけ振ってたが、他のラウドボーンに抜かれる場面も多かったので、これならHB特化でも良かったかもしれない。



性格:わんぱく
努力値:H196 B244 D4 S60
積みエース+もう一人の物理受け。採用理由としては、ヘイラッシャに強い積みエースとしての採用。
ここの枠はカイリューかギャラか迷ったが、竜舞エースカイリューは、テラスタイプを確実にカイリューに切らないと戦闘力がガタ落ちするのが少し引っ掛かって、渦カイリューは単純に壁との噛み合わせが悪いなと思って採用を見送った。今回目指したパーティコンセプトの1つとして、「テラスタイプを誰に切っても後悔しないパーティ」を目指していたので、そういう意味でも、テラスを切ろうが切らなかろうが良い意味であまり変わらないギャラドスの方が好ましかった。

意識したヘイラッシャのメインウエポンであるじわれ、ウェーブタックル、アクアブレイク、ゆきなだれは半減またはすべて等倍以下に抑えられて、挑発を入れればあくびもまもるも出来ないので、相手はただゴツメで削られていくことになり、自身はその隙に竜舞を積んで、後ろに圧を掛けることも出来たので、かなり使いやすかった。
単純にヘイラッシャが居ない時でもいかく+みずひこうの優秀なタイプでパーティの潤滑油としてだった。

Sは1舞で最速ミミッキュ抜きまで振っていたが、最速ササンドラ抜きまで振っても良かったかもしれない。テラスタイプはなんか適当にドラゴン技透かせたら強そうだなと思ってフェアリー。別にそんな使わなかったし、使わないうちに勝負が決しているときがだいたいだったので、多分なんでも良かったと思われる。



性格:ひかえめ
努力値:H240 B4 C200 D4 S60
特殊エース枠。コイツ1匹で積みエースの最大の敵である麻痺や眠り、こだわりトリックやちょうはつやアンコール、全てシャットアウト出来るので、入れない手は無かった。鬱陶しいアンコール渦カイリューも、コイツであれば一方的に起点に出来る。

受けループに特に強く、仕込んでいたサイコショックが特殊受けのハピナスやドオーにぶっ刺さって、常にイージーWINしていた。
ハピナスは悪テラスが多いが、サーフゴーのサイコショックは読まれづらく、ハピナスは大体後出しから出てきたので、初手サーフゴーで最初の対面で有利な対面が作れて、ハピナスが出てきてめいそう1積みしたときには既にこっちは2わるだくみしている状況を作れており、そこからならハピナス側も悪テラスも切らずに突っ張ってくるのが殆どだったので、そのまま致命傷を負わせることが出来てたので、気持ち良かった(小並)

テラスタイプはもっともメジャーであろう飛行にした。こちらもアホバカハゲ寿司職人のじわれ意識である。しかし、メジャーなので、結構読まれてこだわりガブリアスにげきりん打たれたり、敵サフゴにゴールドラッシュ打たれたりした。ノーマルと悩んだがそれでもやっぱり強い。



性格:いじっぱり
努力値:H92 A252 S164
物理積みエース+最後の詰み要員。ふざけた種族値とそうだいしょう+ふいうち+優秀なタイプで対面も強いのが、めちゃくちゃ使いやすかった。壁との相性も勿論良好で、壁込みでガブの地震も余裕で2耐えするぐらいの物理耐久なので、テラス温存つるぎのまいとかを無理矢理通しやすかったのが良かった。


Pケンタロスとかあからさまに壁を破壊してくる輩がいて、壁選出が出来なかった時にも優秀で、後述のドラパルトで初手暴れ散らかして、その後にドドゲザン+ギャラドスなどで残党処理をするという流れも強かった。
主にサザンゴーが居るときに、一番選出していたと思う。
Sは20振りアーマーガア意識で、ここまで振れば、環境にいるアーマーガアは勿論、ラウドボーン、マリルリとかも大体抜けるようになるのでこれが一番使いやすかった。ただ、相手の準速ドドゲザンに抜かれることも多かったので、そこは壁で無理矢理フォロー。

テラスタイプはもっともメジャーであろう悪。やっぱりこれが一番使いやすい。持ち物は回復ソースが何かしら欲しかったので適当にオボンにしたが確定数が変わったことで勝てた試合も何度かあったので採用してよかったと思う。




性格:わんぱく
努力値:H252 B252 D4
壁張り要員。非常に読まれやすいが、悪フェアリーというドラパルトにも強い優秀なタイプ、S関係なく確実に壁が張れる…この条件が揃っていて、優秀な壁張りも他に思いつかなかったので、壁張りの中では非常にメジャーだが採用。
やることはただ、両方壁張って後ろにバトン渡すだけなので特に語ることもない…

強いて言うならふいうちの枠は、最終日付近までちょうはつにしていて、ステロドラテガブやアンコールカイリューに良いようにさせなかったのは良かった。しかしその後、特にちょうはつせずとも、積み技にはラウドボーン、補助技にはサーフゴーをただ投げれば良いだけだと気付き、あまり使わなくなってしまったので、ふいうちに変えた。でもふいうちも特に使ってない…
まぁそれだけ考えずとも、雑に強いということである。
己の信じたロン毛野郎でぶち飛ばしていけ。




性格:ひかえめ
努力値:C252 S252 D4
壁構築が通らないと思った時用の初手荒らし要員。今回のパーティ構築的にも、単体の性能的にも物理か特殊かどっちか読まれづらいのがマジで強い。

テラスタイプは炎。これは主にデカヌチャン意識で採用。デカヌチャンの補助技を身代わりで透かす→炎テラスほうしゃ×2で撃破というのがやりたかった。が…何故か特殊炎ドラパに変えた後、何故か極端にデカヌチャンと当たらなくなったので、殆どそのムーヴを出来た試しが無かった。(そもそも、攻撃技から入られたら怪しいけども)
ただ、デカヌチャン抜きにしてもドラパの炎テラスは本当に強く、竜・霊・炎の攻撃範囲が単純に広く、よく飛んでくるフェアリーや氷技も半減出来て、霊弱点も等倍にすればだいたい耐えてくれるし、ドラパの炎テラスケアで水タイプに引く…なんてムーヴもリスクが高すぎて相手も出来ないので、対面性能の鬼だった。(マリルリだけキツイ)

最初はこだわりメガネにしていたが、昨今のフェアリーテラス流行りが怖すぎて、下手にメガネりゅうせいぐんが非常に打ちづらくなってしまったので、いのちのたまの方が使いやすかった。個人的にテラス環境はどうにもこだわり+ドラゴンという組み合わせがあまり強いとは思えない…(ただし、カイリューテメーは駄目だ)


・基本選出
壁:オーロンゲ+ラウドボーン+サーフゴー
壁無理:ドラパルト+ドドゲザン+ギャラドス
あとはアドリブで
ドラパ+ギャラ+ラウドとか、ロンゲ+サフゴ+ゲザンとかやってた。



・最後に

ここまで見てくださり、ありがとうございました。この駄文記事がどのくらいの人に見て貰えるかは知りませんが、一応初心者の人が数人でも見てるかもしれないので、一応対戦後方先輩面して、最後に格好つけて終わろうと思います。


まず伝えたいのが、僕の努力値調整とかは全部どっかの育成論から過去現在問わず、適当に丸パクリしたものを使ってます。(だいたいポケ徹のやつだけど)
理由は単純に自分で考えるのがかったるいからです。でも、そんな奴でもポケモンの並びさえしっかりしていればそれなりには勝てます。
ていうか別に全部極振りでも全然問題ないと思ってます。だって勝てるし。
まぁあくまで自分は最終3桁で満足してる人間ではあるんで、それ以上目指すならまぁバ○ビーとかく○ことか見て勉強しましょう。
だから初心者の皆、まず調整なんて小難しいことは考えずにまずは極振りから始めてみろ!

そして実際に対戦潜りまくって、負けまくって勉強しよう!僕が構築作るときはだいたいそんな感じで試行回数回しまくって、試行錯誤しまくってます。前シーズンは試行錯誤しまくって10万位まで落ちました。
でも回数やってればここまでは勝てるようになれます。だから負けてもめげるな!そしてたくさん対戦してポケモン界を盛り上げてくれ!
以上、校長からの挨拶でした。

シーズン3はパラドックスも解禁されるので更に楽しみです!一緒にポケモン楽しみましょう!

PS.はやくリザードン使わせろ増田。


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