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椅子の修理

我が家の食卓の椅子。
カールハンセンの20番、スタックできる椅子で気に入ってます。

このような足元のスッキリしたデザインは、貫(ぬき)がないので、接合部が捻れで壊れやすい。
 我が家も10年以上日常使用してきたのであちこち痛みが出ています。

では、修理します。

ここをばらして、治します。

このように、ほぞと接着剤で止まっているため、一度接着剤が剥がれてしまうと、差し込んでもまた抜けてしまいます。

修理の前に、古い接着剤を剥がす作業が一苦労。

こちらが補修方針
クギヤボルトを入れると足の材料が壊れてしまうので、
木だぼを3本差し込みます。
ボンドの接着に加えてダボのせん断で
木材に優しく、かつ丈夫にする考えです。
しかし、我が家にはハンドルドリルしかないので
この角度で正確にダボ穴を開けることが難関です。

そもそも、カールハンセンの職人が作り上げた家具に、
私が鉄をあてるなどおこがましいのですが、、、


椅子の修理の続き

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