記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

カリギュラODをやりはじめたオタク

コラッ!中途半端にしてるゲーム(バディミッションBOND)はどうしたの!

それはね…またあとでやるんだよ…。
たぶん恐らく7月後半には続きをやる!
「オススメしてもらえたものに飛びつきたい」という波が来てしまったので今はそれを優先したいんだ…。

というわけで。

カリギュラ オーバードーズ(OD)をやるぞ!

私は近所の電気屋でフルプライスで買ったんだが、今Amazonで見たら新品が1000円でわらた。ウッソだろお前!
 まあ定価を払った分は店やメーカーへのお布施ってことで。

ついでに評価とかをチラ見もした。オススメしてくれた友人が「合うか合わないか分かんないので…!気が向いたら…!でも自分はこれ好き…!」と必死に予防線を張っていたんだけど、なるほどこういうことね…という感じ。

とはいえ。ゲームは考えるよりも触ってみるもんだ!評価は私が下す!
それにその友人のゲームの好みや趣味が私と結構近いようだったので信頼がある。
もし残念なことにカリギュラが自分向きの作品でなくとも、オススメしてもらう以前から少し気になっていたタイトルではあったので「ちゃんと確認できてよかった」と思える。

果たしてどんな体験ができるかな?
以下はプレイ記、というか乱雑な感想メモ。もちろんネタバレあり。


【OP~1人目の楽士を倒すまで】

・友人に見守られながらゲームスタート。Discordよ、ありがとう。

・難易度は一番カンタンなやつ。ストーリーを楽しむぞい。

・主人公にデフォルト名が無かったので高倉健にした。硬派にしたくて…。

・主人公に自分の名前を入れて己のアバターとして行動させるより、別個に出来上がった人間として動かしたい派。その方が主人公から何か発言したときの「えっ、そんなこと私は思ってませんけど」のギャップが無くて良い。

・カリギュラODは3年前に発売したゲームで、その頃には既にボカロという存在感が自分の中で絶妙に薄れてきていたものの、入れ替わりで突然出始めたバーチャルユーチューバーと取り巻きの熱狂ぶりに「えっ!何!?何なの!?」と狼狽えたときがあった。
ので、発売当時に遊んでいたら”バーチャルアイドルと、それに心酔する人々”に対しての奇妙さとか若干の怖さがまあまあ感じられたかもしれない。

・今はそこそこVチューバーも、その取り巻きという存在も、「新しい形のアイドルとファン」「そこに普通にあるもの」として受け入れてきているので、なんかこう……節々で若干の感覚の違いを感じる。”平成”のゲームだからなのかな。

・佐竹とのファーストインプレッションが頭突きってなんぞ?!

・事前に大川ぶくぶ先生作画の漫画(以下参照)に侵食されてるから、佐竹を見る度に謎の笑いが込み上げてくる。

・良い……こいつは良いケレン味だ……!沢城千春先生の声も相まって、なおさら奇抜というかゲームそのものの異質感がマシマシだ……!

・あっ このゲームシステム…刺さる人には刺さるやつだわ……RPGだけじゃなくパズルゲームとかも好きな人はグッとくるやつだ……恐らく私はカリギュラの”適性”が、ある……!

・佐竹~~~!その武器めっちゃ格好良いね~~~~~~!(ペンライト)

・待ってコトノさん なんでそんなヒョイヒョイ発動できちゃうの その鋼の精神力が怖すぎるんですけど

・あ~~完全にシックリくる 人数増えれば増えるほど楽しいやつだこれ

・友人からのチュートリアルがめちゃくちゃ丁寧で、教えてくれるタイミングも完璧なので飲み込みが早い早~い

・今まで時間制限式だったり落下速度が早まるタイプのパズルゲームとかで「ゆっくり考えたいんだよこっちは!」って気持ちで居たのがここで救われてる気がする。焦らず攻撃のピースを組み立ててトライアンドエラーを繰り返して遊べる。

・確率で初手の攻撃をミスしてコケて全部が台無しになるのも面白い。FEで育ってるから当たる確率も武器のすくみもすぐ飲み込めるぞ!

・ぐおお……SNS依存メガネっ子が……「こ、コイツ…!」っていうキャラ造形で……すごく…モヤモヤする……!ガラス窓に指紋をベタベタつけるような嫌さがある……!

・自我を見失ってネットコンテンツの一部になる快感にズブズブの人間を見ることが「過去の(もしかすると引き続いて今現在の)自分の写し鏡」のようで、それにイライラしてしまうんだと思う…。それで自分が誰かに迷惑をかけたことの自覚は無いが、自覚が無いだけで、実は問題が多々あったかもしれないと思うと…おれは……俺は……(ここでカタルシスエフェクトが発動する)

・ガハハ レベル上げすぎ侍なので考えなくてもザコ敵が倒せるぜ

・とか調子こいてたらアホみたいにレベル高いのが脇道に居てビビる。私みたいなお調子者を殺すための配置かよぉ!

・コタローくん、めちゃくちゃ幼くない?大丈夫?なんかこう…丸め包まれて悪いことに流れやしないか若干心配ですよオタクは。

・最初の楽士、なんか絶妙にひねくれてるな。SNSトレンドを覗くとちょいちょい見かけるタイプの社会悲観傲慢兄貴だ。

・そして難なく倒せてしまうという。せっかくの格好良いBGMもフルで聴けなかったわスマン。なんか、ごめんよ……残り体力によって色々なセリフとか聞けたんだろうな…。

仲間になるのぉ!?

・おいおい…仲間になるとか聞いてないよ~~~敵対していた奴が味方になるのは嬉しくなっちゃうな。

・ボスを倒した&仲間にしたあとで、最初から貰えてたLINEみたいなやつをようやく使い始めた。どうぶつの森みたいに、やたら話しかけすぎると「ゴメン…ひとりにしてくんない?」って言われるんじゃないかとドキドキしたんだけど、そんなことはなかった。どんなに質問攻めにしても色々返答してくれるのありがたすぎる。機械的な返答が嬉しい…。

・いやコトノさんの年齢どうなってんの???日本酒とか言ってるけど??見た目は高校生だけど中身はアラサーOLだったりするのか?

・佐竹……お前からも若干のオッサン感を感じてるんだけど、まさか……。

・次はスイートPと戦うらしいよ。イントネーションが「スイート→ピー↓」(花の名前”スイートピー”と同じ音程)なことが地味に驚いた。自分は字面を見た瞬間は「スイー↑ト→ピー↑↓」だと思っていた。伝われ。

【今日はここまで。】