TUC|高崎商科大学・短期大学部

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キャリア「教育」、進路「指導」脱却のススメ ~キャリアを自分のものにするためのヒント~

2023年12月末 高崎商科大学短期大学部の授業に、2人の若手起業家が招かれました。伊勢崎市出身で、今も伊勢崎市と前橋市を拠点に伝統文化を未来に引き継ごうとしている村上采さん。同大学とのコラボレーション活動として、大学図書館の可変式本棚「GOOD RACK」をプロデュースした鈴木舞さん。キャリア教育担当の滝井元視准教授は、1年生向けの授業内で2人に講演を依頼しました。生涯学び続けるこれからの時代、学生が自らの力で「知らない」を「知る」に変える姿勢を形づくるにあたり、独立独歩の

    • 1からの企画。準備を重ねた分、味わえる達成感。

      商学部経営学科 堀口さん 群馬県立渋川女子高等学校 出身 地域の人との関わりや、大学の中でも「縦」の交流をもてること、そして自分たちでイベントを企画・運営できるところに魅力を感じ、地域連携プロジェクトへの参加を決めました。 最も印象に残っているのは、子ども達やその家族といった幅広い年齢層の方々が楽しめるクリスマスマルシェでのイベントの企画・運営です。どのような遊びが子ども達の興味を引くのか、プロモーションをどうするかなど、何度も話し合いを重ねて一つのイベントを作り上げた経験

      • 年齢も立場も違う人と築くチームワーク。多くの価値観に触れる機会。

        商学部経営学科 野澤さん 群馬県立伊勢崎清明高等学校 出身 コロナ禍での学生生活、人と関わることができる時間を増やしたいと思ったのが、地域連携プロジェクトに参加したきっかけです。色々な人と関わり、たくさんの価値観に触れて、様々なことに挑戦したいと思っていました。 もともと人見知りな性格でしたが、参加したキッズイベントでは他大学の人達と合同での準備・運営ということもあり、積極的にコミュニケーションをとることができていたと思います。 先輩や後輩にとどまらず、年齢や立場の違う人と

        • 大切なのは「相手目線」。自分にしかできないことを追求する。

          商学部経営学科 五十嵐さん 桐生市立商業高等学校 出身 「大学生のうちに社会人と話す機会を作りたい、『話す力』を身につけたい」地域連携の活動はこれを実現できる機会だと思いました。 参加した「キッズラボ」というプロジェクトでは、全員が「イベント成功」という目標を掲げ、何を提供すれば喜んでもらえるか、来年も参加してもらうにはどんな工夫が必要か、常に相手目線に立って企画・運営に携わりました。プロジェクトを通じて「物事の本質を見極めようとする姿勢」を身につけることができたと思います

        キャリア「教育」、進路「指導」脱却のススメ ~キャリアを自分のものにするためのヒント~

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        • TUCコラム
          22本
        • TUCを選んだ理由
          43本
        • OB・OGインタビュー
          9本

        記事

          「企業目線・企業視点」を学んだ。0から1を生み出す難しさ、面白さ。

          商学部経営学科 宮入さん 長野県上田東高等学校 出身 私が一番力を入れたのが「イオンモールCDP(コミュニティデザインプロジェクト)」。 イベント企画、提案・プレゼン、採用されたら当日の運営まで担当します。大学生ならではのアイディアの中でも、企業の視点から見たら実現が難しいこともあるなど、実際にイベントを考えることの難しさを痛感するとともに、コミュニケーション能力、チームワークの大切さ、そして企業ならではの視点についても学べたと感じています。 ここでの経験を活かし、卒業後は

          「企業目線・企業視点」を学んだ。0から1を生み出す難しさ、面白さ。

          想像以上に短大で学べることは多い。

          短期大学部 二宮さん 高崎市立高崎経済大学附属高等学校 出身 2年間で時間的にも費用的にも効率よく学びたいと考え短大に入学しました。 TUCは、私が志望しているブライダル業界などの専門的な学び以外にも、経営や情報、英語など、どんな職業にも通じるビジネスの基礎をしっかりと学べるため、選択肢が広がると思います。 様々な業界でのインターンシップ、企業や地域と連携したプロジェクトなど、実践的な学びが豊富で、知らなかったことをたくさん経験でき、新たな分野に興味を持つこともできると思い

          想像以上に短大で学べることは多い。

          普通科から目指した公認会計士。将来は地元企業の成長を支えたい。

          商学部会計学科 大宮さん 長野県中野西高等学校 出身 高校1年生のときに公認会計士の仕事を知り、目指したいと思うようになりました。 高校は普通科だったので、日商簿記3級から始めました。スタッフや先生方に様々なアドバイスをもらい学び方でこんなにも成果に違いが出るのだと感じました。 自分の頑張りたいという気持ちを制限しない環境は想像以上にありがたったです。将来は会計士として地元企業の成長を支え、地元に貢献したいと思っています。

          普通科から目指した公認会計士。将来は地元企業の成長を支えたい。

          5分の面接のための30時間。それは面接対策ではなく働く意義の対策でした。

          短期大学部 大塚さん 群馬県立富岡高等学校 出身 公立大学進学も考えましたが、時間的にも費用的にも効率的に学べるTUC短大へ進学。 「どんな公務員になりたいのか」を考える経験がたくさんあり、他大学との合同ゼミでは、公務員として大切な「相手が納得する話し方」を学びました。 試験で必須の5分間のプレゼンの対策では、先生が30時間以上の時間を費やして指導してくれました。その時の自己分析は今の仕事にとても役立っています。 働くことの意義を学び、TUC短大に進学して本当に良かったです

          5分の面接のための30時間。それは面接対策ではなく働く意義の対策でした。

          ICT活用、プログラミング、動画編集、Webデザインも。デジタル表現力を磨いています。

          商学部経営学科 山田さん 群馬県立渋川女子高等学校 出身 情報・工学系に興味があり、県外の国公立大学の理工学部を目指していましたが、情報系の科目が充実していることや、入試の成績で授業料が減免となる特待生になれたことから地元のTUCへの入学を決めました。 将来はゲーム制作に携わりたいと考え、プログラミングやAdobeのソフトを使ったデザイン系の授業でデジタル表現力を磨いています。 情報や商業の高校教員免許を取得できる教職課程にも挑戦していて、いろんな経験により視野が大きく広が

          ICT活用、プログラミング、動画編集、Webデザインも。デジタル表現力を磨いています。

          一生使える力が身につく。経済新聞や決算書、税金制度も理解できる。

          商学部会計学科 三枝さん 長野県松本深志高等学校 出身 国家公務員として働きたいと当初より考えていましたが、受験勉強に本腰を入れ始めたのは試験の半年前。かなり出遅れているのではないかと不安になりましたが、参考書を見てみると、合格するために覚えなければいけない知識の大部分が、すでに大学での学びで得ていたものだと気づき、不安は吹き飛びました。 TUC会計学科をひと言で表すとしたら、「潰しがきく」学科だと思います。知識の使い道はいくらでもあって、授業にしっかり取り組んでいれば、汎

          一生使える力が身につく。経済新聞や決算書、税金制度も理解できる。

          先進企業、経営者と関われる。 起業を目指す私には最適な場所。

          商学部経営学科 江川さん 群馬県立中央中等教育学校 出身 伯父が大手企業の役員であり、会社を支える姿に憧れ経営に興味を持ちました。将来は起業したいと考え、マーケティングや商品開発の考え方を学び、企業会計を取り扱う日商簿記の勉強もしています。 TUCは先進的な企業と連携した活動を活発に実施していることや、先生も大手企業の経営者出身など実務家教員も多く、現役の経営者がゲスト講師として授業を行うこともあります。企業活動の事例を扱うケーススタディで学ぶ授業もあり、実践的な考え方に触

          先進企業、経営者と関われる。 起業を目指す私には最適な場所。

          短大で経験できた海外留学、有名テーマパーク公式ホテルに内定!

          短期大学部 北村さん 高崎商科大学付属高等学校 出身 TUC短大を選んだ理由は? 英語にもホテリエ(ホテルで働く人)にも興味があり、両方学ぶことができるTUC短大のオープンキャンパスに参加。先生と学生の皆さんとの仲の良さを肌感覚で感じました。 入学後の面談では、オープンキャンパスに参加していたことをゼミの先生がきちんと覚えてくれていて、学生一人一人と向き合ってくれる学校なんだと確認出来て感動しました。 オーストラリア留学を経験してみた感想は? 今までは「自分に出来るのだろ

          短大で経験できた海外留学、有名テーマパーク公式ホテルに内定!

          観光への興味でイベント企画を経験。大切なのは経営視点だった。

          商学部経営学科 小暮さん 群馬県立前橋東高等学校 出身 観光分野とともに経営分野にも興味があり、両方を学べる本学への入学を決めました。 本学は少人数制で教員との距離が近いこと、グループワークやフィールドワークなど周りとコミュニケーションを取りながら自身で考える科目が多いのが特徴だと感じています。 情報系の科目も多く、これからの時代に求められるデジタルスキルを学べるのも魅力だと感じています。日々の学び以外に、地域連携の活動も活発に行われていて、イベントの企画や運営などたくさん

          観光への興味でイベント企画を経験。大切なのは経営視点だった。

          全国から高校生が集まる会計学科。簿記だけでなく、経営学も学んでいます。

          商学部会計学科 小野里さん 群馬県立前橋南高等学校 出身 現役の公認会計士から会計を教えてもらえるところに魅力を感じ、 入学を決めました。 大学で初めて会計を勉強するため覚えることは多いですが、みんなで教えあいながら楽しく学び、今は会計学の他に経営学も勉強しています。 入学して驚いたことは県外出身者が多いこと。関東はもちろん東北や九州など全国から集まっています。 1年次で日商簿記検定2級に合格し、今では金融分野のFP技能検定や社会に出て役立つ秘書検定、IT・情報系資格取得に

          全国から高校生が集まる会計学科。簿記だけでなく、経営学も学んでいます。

          どんな仕事でも役立つ「ホスピタリティ」が学べるTUC短大

          短期大学部 村山さん 群馬県立伊勢崎高等学校 出身 ホテル業界志望で専門学校や4年制大学進学も考えていましたが、TUC短大では幅広い分野を学べるだけでなく、専門性や教養も身につけることができ、選択肢が広がると思い入学を決めました。 また、進路選択の時に、ホテル・ブライダルゼミ担当の森川先生に出会い「この人から接客を教わりたい!」という想いを強く抱いたのもきっかけになりました。 ホテルや旅館のインターシップに参加し、自分に適した接客業に就職を決定。TUC短大で学んだ「ホスピタ

          どんな仕事でも役立つ「ホスピタリティ」が学べるTUC短大

          入学前から挑戦したかった企業コラボ。商品企画やプレゼンが成長のきっかけに。

          商学部経営学科 舩生さん 埼玉県立本庄高等学校 出身 高校生の時から、マーケティングや経営学について学びたいと思っていました。 入学の決め手となったのは、実際に企業人に触れ、実践的に取り組む「3.5本の矢プロジェクト」が私にとって最適な学びの場であると考えたからです。 参加したプロジェクトでは、ターゲットを絞ってコンセプトを考え、自分たちの企画をプレゼンするなど、プロジェクトを通して、商品開発から販売までのプロセスを実践的に学ぶことができました。自ら学びの機会に積極的に取り

          入学前から挑戦したかった企業コラボ。商品企画やプレゼンが成長のきっかけに。