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男目線で考えてしまう件。

都をどりの舞妓さん。
地下鉄の駅員さん。
駅ですれ違った女の子。

私の、彼女たちを見る目が、もう男性としか思えないくらい、「あ、この人カワイイ♡」なのである。

私は性別は女で、恋愛対象は男性です。けれど、街中でふと目が行くのは女性で、とにかく美人かそうでないか、カワイイか否か、無意識で判断していたりします。

こないだ母と京都へ都をどりを観に行った時、一番前のど真ん中だったので、本当に舞妓さんたちの表情全てがくっきりと見えたんですが、とにかく母と、右から何番目がイイだとか、いや一番美人はあの子だとか、舞よりも彼女たちの美人度に夢中になっていました…。

よくよく考えてみると、好きな女優は結構いくらでも挙げられるんですが、男優となると限られていたりします。

私が男だったら好きな女(ひと)という観点で見てしまっているのかも。

ネットの診断テストなんかでは、アナタはほぼ男性脳ですと診断されます。どういう面からそうなるのかよくわからないのですが。

とはいえ、仕事柄、会社の会議(参加者は全員男性)の議事録(ICレコーダーで録音したものを聞かなければならない)を作成するんですが、よくもまぁこんなに毎月同じことを話し合う(というか報告だけ)ものだと呆れ果てています。全く建設的でなく、何もそこで重要事項は決定されず、To be continued的な。経営政策について話し合う場なのに。で、また同じこと言ってるよ、この人は、と思うのだけど、誰もそんなこと気にしていないんですね。男性ってそんなもんですか?男性だからではないのかもしれないけれど。

何が言いたいかわからなくなってきたけれど、これからも多分同じ女性として、「女性を見る目」は変わらないだろうし、傍から見るとだいぶアヤシイ人になってるかもしれないけど、そんな些細なことでも楽しみを見つけながら、日々を過ごしていきたいと思います。

#エッセイ #私のこと #コラム #男目線 #結構どうでもいい話

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