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ツボはなぜ効くの?

体にはたくさんのツボが存在します。
それぞれのツボごとに効果が全く違います。
なぜなのか?

ツボはなぜ効くの?


多くの方から
「なぜツボは効くのか?」
と聞かれます。


例えば、
仕事が立て込んだ仕事が一段落して
ホッとしてきて一息ついても
緊張していた肩の筋肉は
なかなか柔らかくなってくれません。
これが肩こりの始まり

そんな時は私は腕を念入りに揉みます。

なぜなら腕には肩こりのツボがたくさんあるんです。

だから刺激をしているとあっという間に血行が良くなり肩がポカポカになります、直接肩に触らなくても効くこれがツボの魅力です。

ではなぜ離れた場所に効くんでしょうか?

それは全身には経絡(ケイラク)という流れがあり、その経絡の流れの途中にツボが存在します。

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そして経絡に沿ってを気が巡っていると考えられています。

不調は気の流れが滞っている所に起こるといわれてます。

なので、滞りを流してあげることで復調するという感じです。

例えるなら・・・
経絡が線路の路線でツボが駅、
気が電車と考えるとわかりやすいと思います。

そして、コリとは電車(気)の渋滞している場所ということになります。

ちなみに経絡を乗り換えするツボだったり、特急電車出発させるツボなどもあり奥深くておもしろいですよ。

科学的にも、胃の不調を改善できるツボを刺激することで胃が活発になる
反応が実験で確認されています。

たくさんのツボがありますが知らなくても無意識に触ってたりするので
人間には潜在的にツボを知ってるのかもしれませんね。


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